7/39
「ぐるんぱのようちえん」 西内ミナミ 作 堀内誠一 絵
仲間からくさい汚いといわれ、見かねた仲間たちによってきれいにされたぐるんぱは働きに出されることになりました。そこでビスケットやお皿屋さん、靴屋さんで働きますが、ぐるんぱの作るものはみんな大きすぎてしまいます。
もうけっこう。
しょんぼりぐるんぱは次に出かけていきます。
大きな荷物を増やしながら……。
懐かしいですね~。
絵のタッチなんかも昔ながらの絵本という感じで、今風の丁寧で綺麗な絵本とはまた違った魅力があります。
やはり昔も今も、あの大きなビスケットを見ると心が躍りますね。
そうか。私の食い意地はこういうところから来ているのかもしれない……。
ぐるんぱのようちえん。
とても楽しそうで、行ってみたいと思いましたね!
1965年発売。
私の生まれる前から半世紀にもわたって愛されてきた絵本。
すごいです。