37/39
「りんごかもしれない」 ヨシタケシンスケ
ある日テーブルのうえにおいてあったりんご。
……でも……もしかしたら
これはりんごじゃないかもしれない。
少年のりんごに対する想像力の豊富さがとても楽しく、絵がまたコミカルな感じで面白いです!
むいてもむいてもかわかもしれない、でくすりとなり、ぎっしりメカがつまったりんごに驚き、まさかの家になったりと、ページをめくるたびにりんごがすごいことになってます。
りんごもいろんな髪型したいのかもしれない。
りんご星人可愛い~!
そんなにいるのか、りんごの兄弟。
りんごの歴史、りんごりんごりんご……。
とにかくりんごひとつでこんなにいろいろ想像できたら人生とっても楽しくなるなと思います。
最後はお約束ですね。
りんごはやっぱりおいしいかもしれない。




