領主様の日記~人はそれを黒歴史と呼ぶ~
眉目秀麗、八面六臂、義理人情に厚いと人々から慕われる領主様の日記。
彼は知らなかった。
辺境にも関わらず彼の行き届いた善政を人々が親しみを込めて語り継ぐ事を。
彼は知らなかった。思いもしなかった。
遠い遠い未来、彼が人々の憧れとなった頃。当時を知る貴重な文献として、日記が一般公開される事を。
彼は知らなかった。
辺境にも関わらず彼の行き届いた善政を人々が親しみを込めて語り継ぐ事を。
彼は知らなかった。思いもしなかった。
遠い遠い未来、彼が人々の憧れとなった頃。当時を知る貴重な文献として、日記が一般公開される事を。
「割とふつうだよね?」
2014/03/11 19:02
「俺っていったよ!?」「そこかよ!」
2014/03/12 22:45
(改)
「黒っていうかピンク混じってるね」「嫌なお花畑だね」
2014/03/13 19:22
「真夏の夜のお供に」「お部屋を暗くするとなお良いね」※R15
2014/03/14 16:19
(改)
「真面目か!」「これが本来の領主様なんでしょ」
2014/03/14 16:39
(改)