私と今付き合ってる彼って? どんだけ私の事が好きなの?
”私と今付き合ってる彼って? どんだけ私の事が好きなの?“
・・・正直にここで言います!
”今私と付き合ってる彼は、ひょっとしたら? 私のストーカー
なのかもしれません。“
私の想像を超えるぐらい、”彼は私の事が好き過ぎるんです!“
もう本当に怖いぐらい私の事が好きなのが目で見ても分かるぐらいに、
私は心のどこかで恐怖すら感じるぐらい彼の【愛】を感じています。
例えば? ”私が行く所にはいつも彼が居ます。“
お風呂は必ず二人で入らないと彼が怒るし、トイレも私がしている
ところを彼が見ていないと怒り始めるんです。
私が仕事に出る時も必ず彼が車で私の送り迎えをしてくれます。
私が会社で仕事をしている時は、彼は私の会社の近くにあるネットカフェ
で時間を潰してから迎えに来てくれるんです。
彼の仕事は”家に居ても出来る仕事らしく場所は関係ないとの事。“
ただ私は彼が”何の仕事をしているのかは全く分からないのです。“
何度、彼に聞いても曖昧な答えばかりでちゃんと答えくれないからです。
まあ、何の仕事をしているかは分からないですがちゃんと生活費は私に
払ってくれるので何の心配もしていません。
ただ凄く困っているのは? 職場の飲み会や会社の行事で男性が一人でも
居ると絶対に参加させてくれない事なんです。
”絶対に行かないで“ と真剣な顔で彼に言われると私も断れなくなり、
今務めている職場に入って3年以上経ちますが、未だに職場の人達と
飲んだり食べに行ったりする事が一度も出来ていないんです。
どうしても彼の目が気になり、私は彼に言われるままにしています。
ただこの事を、昔から仲がいい女友達に相談するとこんな風に言われました。
『”あのさ? 美青の彼、マジでヤバいんじゃない?“』
『えぇ!?』
『”美青を束縛し過ぎちゃないの?“』
『・・・そ、そうかな?』
『”それって、麻痺してるよ! まあ、話訊いてるだけだからまだよく分から
ないけど、美青の彼氏普通じゃないからさ。“』
『そうなのかな?』
『そうだよ、普通! 彼女の仕事帰り彼氏が迎えに来るなんて絶対にないし、
そもそも何の仕事してんの?』
『・・・ううん、』
『ご、ごめん、それでも美青は彼氏が好きなんだよね。』
『・・・ううん、』
『”いずれは今の彼と結婚するんだよね?”』
『えぇ!? か、考えた事ない!』
『今まで考えた事なかったの? 今の彼と付き合って何年経つの?』
『”もう3年ともう直ぐ半年なるかな?“』
『そんなに付き合ってんのに彼との結婚考えてないの?
じゃあ、もう結婚なんかないじゃん!』
『・・・・・・』
『”今の彼との結婚考えてないなら、もう別れた方がいいんじゃないの?“』
『・・・で、でも、』
『”付き合う男性と結婚する男性ってやっぱり違うと思うんだよね!“』
『・・・ううん、』
『ちゃんと考えた方がいいよ、美青自身の為にもね!』
『あ、ありがとう、少しちゃんと考えてみる。』
『”これは全部、美青の為なんだよ! よく考えてみて!“』
『・・・ううん。』
・・・それがきっかけで、”私は真剣に彼との将来を考え始めたんです。“
そしたら? ”やっぱり今の彼との結婚は考えられないと感じました。“
こんなに私を束縛する彼との結婚は考えられません!
”彼氏としてはいいけど、今の彼が私の【夫】になるのはどうにも考え
られませんでした。“
だとしたら? やっぱり女友達に言われた通り、”今の彼とは別れる選択を
した方がいいのでしょうか?“
でもこんなに私の事を愛してくれる男性なんてこの先現れないかもしれない!
【私は一体どうしたらいいのでしょうか?】
*
・・・でも? 私がこんな風に彼との将来を考えている頃。
彼は私に隠れて私以外の女性と浮気をしていた事が発覚したんです。
だから私は彼を問い詰めました。
『”いつから? 私以外の女性と浮気してたの?“』
『3年前からかな、でも俺が本当に好きなのは美青だけだよ!』
『浮気相手の女性は、ずっと同じ女性なの?』
『・・・あぁ、ううん、』
『ひょっとしてだけど? 私を会社に送り迎えしてる間にその女性と
浮気をずっと繰り返してたとか?』
『・・・ううん、』
『そ、そうなんだ、』
『ゴメン! でももう絶対に浮気はしないよ、これからは美青だけを
見ていくから、今回だけは許してほしい!』
『”ごめん、やっぱり許せない! 別れてほしい!“』
『・・・ほ、本気で言ってるのか?』
『本気よ。』
『”もう俺みたいに美青をこんなにも好きになってくれる男は現れないぞ、
それでもいいんだな!“』
『いいわ! それでも別れて。』
『美青の心はもう変わらないんだな、わ、分かったよ、別れよう。』
『・・・ううん。』
『”でも今ならまだやり直せるんだぞ! 本当にいいんだな!“』
『”わ、別れるわ、今までありがとう。“』
『分かった、今までありがとう美青!』
『・・・・・・』
こうして私は私のストーカーのような彼と別れる事になったんです。
でもこの彼と別れてたった3ヶ月で私は”新しい彼氏ができました。“
今の彼は物凄く私のする事や考えを理解してくれていて私を自由に
してくれるんです。
”それにちゃんと彼の愛も感じています。“
本当はこんな風に考えてはいけないんでしょうが、”元彼と今彼を
どうしても比べてしまうんです。“
まあダントツに今彼の方がいいですけど......。
あの時、女友達に元彼の事を相談して良かった。
そのおかげで今彼と付き合えたんだし、今が本当の意味で幸せなの
かもしれませんね!
最後まで読んでいただいてありがとうございます。




