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16/21

episode16.告白

 夜の空気は、どこか湿り気を帯びていた。

 日中の陽射しの余韻を残しながらも、風はすでに秋の気配を孕んでいる。


 駅前のロータリー。

 ベンチに腰掛けて待っていた涼真が、理沙の姿を見つけて立ち上がった。


 


「来てくれてありがとう」


 


「こちらこそ……誘ってくれて、助かった」


 


 微笑む理沙の顔には、少し疲れが見えた。

 だがそれ以上に、“何かを伝えようとする覚悟”がにじんでいた。


 


 ふたりはそのまま、駅の裏手にある静かな公園へと歩いていった。

 街の喧騒から少し離れた場所。人気もなく、虫の音だけが耳を満たしていた。


 


「……ねえ、涼真さん」


 


 理沙が立ち止まり、ベンチに腰を下ろす。

 隣に座った涼真は、黙ってその横顔を見つめた。


 


「今日……変な電話があったの。非通知で、名乗らなかったけど……きっと、研究施設の関係者か、それに近い誰か」


 


 涼真の表情がわずかに強張る。


 


「なんて言われた?」


 


「“お前は人間じゃない”って。……“記録でできた存在”だって」


 


 そう言った理沙の声は、震えてはいなかった。


 それどころか、まっすぐに涼真を見つめていた。


 


「昔の私だったら、きっとその言葉に押し潰されてたと思う。でも……今は、違うって思える。私には今、あなたがいて。今日という一日を、自分の選択で過ごしたという実感がある」


 


 涼真は小さく頷いた。


 


「理沙。……ありがとう。君がそう言ってくれて、すごく嬉しい」


 


「でもね、それでもやっぱり、不安はあるの」


 


 理沙は自分の胸元をそっと押さえた。


 


「私の中にある“感情”が、本当に自分で生まれたものなのか、誰かの手で植えつけられたものなのか……今でも、ふと分からなくなる時があるの。私が“好き”だと感じてることも、あなたに“触れたい”と思う気持ちも、本当に私のものなのかって……」


 


 夜風が、ふたりの間を吹き抜けた。


 


 涼真はそっと、理沙の手を握った。


 驚いたように目を丸くする理沙に、彼は静かに微笑んで言った。


 


「なら、今だけは“俺の気持ち”を信じて」


 


「……え?」


 


「理沙がもし、自分の気持ちに自信が持てないなら……

俺の“好きだ”って気持ちで、君の不安を少しでも消したい。君がどんな理由でこの世界にいても、どんな記録を背負っていても、俺にとっては“今の君”がすべてなんだ」


 理沙は、何も言えなかった。


 ただ――その言葉が、まるで身体の奥にまで染み込んでいくようだった。


 冷たくて、壊れそうだった心の底に、少しずつ光が差し込んでいく。


 


「……そんなふうに言われたら、逃げられないじゃない」


 


 理沙は、小さく笑った。


 その笑顔には、もう“造られた感情”の面影はなかった。


 


 それは、誰かに触れて、誰かと生きたいと願う“人間としての微笑み”。


 


 夜空の下。

 ふたりの手は、しっかりと重なっていた。


 公園の街灯の下、ふたりはしばらく無言のまま手をつないでいた。


 何も語らなくても、伝わるものがあった。

 理沙にとって“沈黙”は長らく恐怖の象徴だったが、今は違う。

 この沈黙は、やさしく、安心できるものだった。


 


「……私、もう大丈夫。ちゃんと向き合いたい。自分のことも、過去のことも、これからのことも」


 


 涼真は頷いた。


 


「何があっても、俺は君の味方だから」


 


 言葉に嘘はなかった。

 その声には迷いがなく、理沙の中でまたひとつ、固く閉ざされていた扉が開く音がした。


 


 ふと、理沙の視線が公園の奥に向いた。


 


 その瞬間、彼女の表情が微かに曇る。


 


「……あのベンチの向こう。誰か、いる?」


 


 涼真も同じ方角を見やる。

 確かに、街灯の死角に、黒い影がひとつ――。


 


 理沙が立ち上がると、それに気づいたのか、その人物はすっと立ち上がり、足早に背を向けて立ち去った。


 


「見間違い……じゃ、ないよね」


 


「いや……わざと気配を消してた」


 


 涼真の声は低く、わずかに緊張を帯びていた。


 


 理沙の手を引いて、その場から歩き出す。

 人気のある場所まで距離をとるように。


 


「念のため、しばらくは俺の家に来ない? 危険を感じるなら、少しでも対策しておきたい」


 


 理沙は迷いながらも、頷いた。


 


「……うん。わかった。迷惑じゃなければ」


 


「迷惑なんて、言うわけないだろ」


 


 軽く言ったその言葉の裏に、静かな覚悟がにじんでいた。


 


 足早に公園を後にするふたりの背後――

 誰もいないはずの木立の中で、何かがわずかに光った。


 小さな赤い光。

 録音機器のインジケーターだ。


 


 “記録”は、また始まっている。


 


 理沙がどれだけ前を向こうとしても、過去は容易には手放してくれない。


 けれど今の彼女は、もうひとりではない。


 


 この夜の“告白”は、やがて訪れる嵐の前に交わされた、静かな誓いだった。


 涼真の部屋は、以前と変わらず整っていた。

 白い壁に、シンプルな家具。無駄のない空間。


 


 だが、理沙にとってはその“変わらなさ”が、今夜だけは妙に安心できた。


 


「少しだけ……ここにいさせてほしい」


 


「もちろん。何も気にしなくていい」


 


 理沙はソファに腰を下ろすと、緊張していた身体の力が一気に抜けるのを感じた。

 涼真が差し出した温かいカモミールティーの湯気が、静かに立ち上る。


 


「……ありがとう。本当に、あなたがいてくれて良かった」


 


 その言葉に、涼真は微笑みながら隣に座った。


 


「理沙のために俺がいるんだって、少しくらい思わせてよ」


 


 理沙は思わず吹き出し、そして――照れ隠しのようにカップに口をつけた。


 


 だが、ふと、彼女の眉がわずかに動く。


 


(……何か、違う)


 


 部屋の空気。香り。家具の配置は変わっていない。


 なのに、微かに感じる“違和感”。


 


 理沙は自分でも気づかぬうちに、指先でカップを握りしめていた。


 


「……ねえ、ここ最近……誰か、この部屋に来たことある?」


 


 不意に問われて、涼真は目を見開いた。


 


「……いや、特には。仕事の打ち合わせ以外では、誰も」


 


「打ち合わせ……って、どんな?」


 


 涼真はカップを置きながら、少し考えるように言った。


 


「……以前、あの“青柳財団”の元スタッフと連絡を取ったことがある。あの事件のあと、少しだけ話を聞く機会があって。でも、俺からは連絡してない。来たのは向こうからだった」


 


 理沙の中で、警戒の灯が小さく灯る。


 


「その人、名前……憶えてる?」


 


「えっと……“本間”って名乗ってた。三十代くらいの、眼鏡の……」


 


 理沙はその名前に聞き覚えがなかった。

 けれど、何かが脳裏を引っかく。


 


 “非通知の電話”――

 “公園の影”――

 “そして、この部屋の空気の違和感”。


 


 全部が、バラバラのようで、一本の糸に繋がりはじめていた。


 


 理沙はゆっくりと、涼真の顔を見た。


 


「……私、今夜だけじゃ足りないかもしれない。もう少し、ここにいてもいい?」


 


「もちろん」


 


 その一言に救われる。


 


 けれど、彼女はもう知っていた。

 “安心”の中にも、“監視”は忍び込む。


 過去はまだ終わっていない。


 けれど――彼と共にいるこの場所だけは、“誰にも触れさせたくない”。


 


 夜が深まる中、窓の外には静かな風が吹いていた。

 その向こうのどこかで、誰かがまだ理沙を見ている気配を、彼女は確かに感じていた。


 部屋は静かだった。

 けれど、静かすぎた。


 


 理沙は涼真がシャワーに向かった隙に、そっと立ち上がった。

 何気ないふりをして、部屋の空気を感じ取る。


 


 (この違和感……ただの気のせいじゃない)


 


 家具の並び、カーペットの毛の流れ、棚に置かれた小物――

 一つひとつが整いすぎている。


 


 だが、その“整いすぎ”が逆に、異物の存在を際立たせていた。


 


 彼女は視線をキッチンの上部棚に向けた。

 ふと、そこにある観葉植物の鉢――その下に、微かに違う色の影。


 


 椅子に乗って手を伸ばすと、小さな黒い塊が指先に触れた。


 


(……これ、マイク?)


 


 薄い黒の金属製。録音用の超小型集音装置だった。


 理沙は、声を漏らさずに深く息を吸い込む。


 


(誰が……?涼真?違う。彼にこんなものを仕込む意味がない。じゃあ、外部の人間が――)


 


 頭に浮かんだのは、あの“本間”という名前。


 そして、非通知の電話。


 すべてが一本に繋がったとき、理沙の背筋に、冷たいものが走った。


 


 ――ドアが開く音。


 振り向くと、タオルを首にかけた涼真が出てきた。


 


「どうした? 立って……あ、それ俺の棚の――」


 


 理沙は、手にしたマイクをそっと見せた。


 


 涼真の目が、わずかに見開かれる。


 


「……それ、まさか」


 


「録音装置。ここに仕込まれてた」


 


 沈黙。


 


 ふたりの間に、張りつめた空気が流れる。


 


 涼真はゆっくりと理沙に近づき、装置を受け取った。


 細部を見つめ、そして、低く息を吐いた。


 


「この型……防犯用のレベルじゃない。完全に、監視目的のものだ。……しかも、仕掛け方が素人じゃない」


 


 理沙の目に、微かな怯えが浮かぶ。


 


「誰が、なんのために……私を、まだ見張ってるの?」


 


 涼真は理沙の手を取った。


 


「答えはまだわからない。けど――これで“偶然”のレベルは越えた。明確に、君を狙ってる誰かがいる」


 


 理沙の喉が、ごくりと鳴った。


 もう、気配ではない。“実在する敵意”が、そこにある。


 


 けれど、彼女はもう逃げない。


 涼真の手のぬくもりが、そう決意させていた。


 


「なら……はっきりさせよう。私の過去に、まだ何が残っているのか」


 


「俺も協力する。絶対に、ひとりにはしない」


 


 暗闇の中でも、光はある。


 それを証明するように、ふたりの手が重なったまま、離れなかった。


 


 そしてその夜。

 涼真のノートパソコンがひとりでに起動し、

 バックグラウンドで動き始める不審なプログラムがひとつ――。


 新たな“監視者”が、静かに目を覚ました。


 その夜、涼真は録音装置の型番と製造元をネットで検索していた。


 理沙は、ソファの隣で静かに画面を覗き込む。

 画面には英数字の羅列、怪しい業者名、個人輸入の履歴。だが決定的な手がかりは、なかなか出てこなかった。


 


「この型、少なくとも一般販売されてるものじゃない。政府機関や、研究施設、あるいはそれに近いセキュリティ会社が流してる裏製品……」


 


 涼真の声が低くなっていく。

 理沙は、黙って彼の横顔を見つめていた。


 


「……本間って人、もう一度探してみようか」


 


「うん。ただ、表に出てこないかもしれない。そもそも偽名かも」


 


 理沙は、ふとあることを思い出した。


 


「昔、私が施設にいたとき。“外部協力研究員”って名前のついた記録ファイルを一度だけ見たことがあるの。それに“本間”って名前があったかどうかは……わからない。でも、何か引っかかってる」


 


 涼真はすぐにメモを取り始めた。


 


「外部協力研究員……君が見た場所、覚えてる?」


 


「地下の文書室。施錠された区画。でもね、ある日だけ、誰かの出入りと重なって、ロックが解除されたの。その一瞬の隙に、私は中に入った。たった数分だけだったけど……」


 


 理沙の言葉がだんだんと熱を帯びていく。

 過去を思い出すというより、“再び触れ始めている”ような感覚だった。


 


「そのとき、私は“別の名前”も見た。……“K.T.”って書かれた記録フォルダ」


 


 涼真の手が止まる。


 


「K.T.……?」


 


 理沙はゆっくりと頷く。


 


「最初は個人名だと思った。でも今なら分かる。“琴葉”……私自身の略記じゃないかって」


 


 ふたりの間に、沈黙が落ちた。


 


 理沙の本名――相澤琴葉。

 K.T.という記録は、彼女自身の存在を“プロジェクト”として記録していた可能性がある。


 


「そのフォルダ……中身は?」


 


「……怖くて、最後まで見られなかった。でも、今なら。私、もう逃げないって決めたから」


 


 涼真はしばらく黙ってから、画面に向き直る。


 


「その文書室、まだ存在してると思う?」


 


「わからない。でも、私の記憶が確かなら……“青柳記念医学研究所”の地下にあった。施設は閉鎖されたけど、建物自体はまだ残ってるはず」


 


 涼真は画面に住所を入力し、地図情報を呼び出した。


 


 そして、理沙の手にそっと触れながら、静かに言った。


 


「……行ってみよう。もう一度、君の過去に」


 


 理沙は、その言葉に頷いた。


 


「ありがとう、涼真さん。もしあの場所に、私のすべてが閉じ込められているなら……今度こそ、自分の意志で開ける」


 


 その目に宿る光は、迷いを超えていた。


 誰かに作られた記録ではなく、

 “自分自身としての過去”を、今こそ取り戻すために。


 


 ――夜の闇はまだ深く、そして静かだった。


 だが、その静寂の奥で、何かが確かに目覚め始めていた。


 涼真が表示した地図には、数年前の施設所在地が示されていた。


「……ここ。青柳記念医学研究所。だけど、施設は三年前に“火災による閉鎖”ってある」


 


「火災……?」


 


 理沙は、思わずモニターを覗き込んだ。

 確かに、その住所の詳細情報には“電気系統の不具合による小規模火災”という記録が残っていた。


 


「それって……事故?」


 


 涼真の眉がわずかにひそめられる。


 


「記録があまりにも簡潔すぎる。しかも、火災報告が出された直後に、法人の登記が抹消されてる。通常、医療研究機関が事故を起こした場合、原因や被害詳細を数ページに渡って報告するはずなんだ。これは――不自然だ」


 


 理沙の胸の奥がざわついた。

 あの地下の文書室。焼けた可能性もある。だが……何かが消されたのではないか。


 


(“K.T.”の記録を、意図的に)


 


「……現地、見に行きたい。今すぐにでも」


 


「今は夜中だよ。さすがに危険だ。でも、明日の朝イチで車を出そう。周囲の様子だけでも確認しよう」


 


 理沙は静かに頷いた。

 胸の中にある緊張は、もう恐怖ではない。

 それは、過去と対峙するための準備だった。


 


 涼真はパソコンを閉じると、そっと理沙に向き直った。


 


「今日だけは、ちゃんと休んで。明日、何があっても君を守る」


 


 理沙の瞳に、一瞬揺れる光が宿る。


 


「……ありがとう。私、あなたと出会えて、本当によかった」


 


 その言葉は、決して感傷ではなかった。

 自分が“誰なのか”を思い出すための、確かな絆として存在していた。


 


 夜はまだ深く、窓の外は静まり返っている。

 けれど、理沙はベッドに入ると、眠りに落ちる前にふと天井を見つめて呟いた。


 


「私が“冷たい花嫁”だったなら……きっと、ここから少しずつ、温もりに変わっていける気がする」


 


 彼女の声に応えるように、部屋の静けさの中で、風がやさしくカーテンを揺らした。


 


 明日、すべてが始まる。


 朝は、前夜の余韻を残したまま静かに訪れた。


 


 窓の外には、薄曇りの空。

 季節の移ろいを感じさせるひんやりとした空気が、部屋の中に流れ込んでいた。


 


 理沙はゆっくりと目を覚ました。

 身体は重くなかった。むしろ、頭の中は不思議と澄んでいた。


 


 隣のリビングからは、カップが触れ合うかすかな音。


 


「……おはよう」


 


 理沙が声をかけると、涼真はソファから振り向き、静かに笑った。


 


「おはよう。……ちゃんと眠れた?」


 


「うん。あなたがいてくれたから」


 


 その言葉に、涼真は一瞬照れたように視線を外す。

 だが、すぐに真面目な表情に戻り、理沙の前に座った。


 


「この先、もし君の過去に触れていく中で、つらいことが見えても……俺は絶対、目を逸らさない。だから、君も無理をしないで。立ち止まりたくなったら、立ち止まっていい」


 


 理沙はその瞳をまっすぐに見つめた。


 


「ありがとう。でも、私はもう決めたの。あの場所で、自分の“出発点”を見てくる。どんなに傷ついても、目を背けたくない。……たとえ、“私が人間じゃなかった”としても」


 


 涼真はゆっくりと手を差し出した。


 


「じゃあ、俺が君の“今”の証明になる」


 


 理沙はその手を握り返す。


 


 ふたりの間に言葉はもう要らなかった。

 ただ、確かにそこには“共に歩む”という意思があった。


 


 支度を終えたふたりは、簡単な荷物だけをまとめて玄関へ向かった。


 靴を履きながら、理沙はふとひとつの疑問を口にした。


 


「……ねえ、涼真さん。もし“誰か”が私を造ったのだとしたら、その人は、何を思って私に感情を与えたんだろう」


 


 涼真はドアノブに手をかけたまま、少しだけ考えてから答えた。


 


「きっと、“自分が感じられなかったもの”を、君に託したんじゃないかな。もし君の中に“愛する力”があるのなら、それはきっと――贈り物だ」


 


 その言葉に、理沙は小さく息をのんだ。


 やさしい朝の光が、ふたりを照らしていた。


 


 そしてドアが、静かに開かれる。


 


 過去と向き合う旅の第一歩が、いま始まった。


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