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雨近しかな

作者: 人間詩人

またまた雨降りが

近づいているようだ

一雨ごとに寒くなる

だんだんと冬になる

夜明けも長くなる


人に取っては

いちばん嫌な季節となる

寒さほど我慢出来ないものはないなからだ

すぐさま火の気に

手を翳してしまう


当分先だな

温もりが来るのは

しばしどころか

遥か先の話になってしまうのが辛い

それこそ南国にでも

移住してしまえば

良いのだが

おいそれとは行かない


だとしたら

今の居場所が

最適だとなるのだろうか

それでも不満ばかりの

暮らしの中では

寒さのことしか

頭には見えないのだ


しばし寒さと

付き合うとするか

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