私を慕ってくれている後輩男子が「閃いたんですよ。学校に歯ブラシを持って行って良いなら、マッサージ用ハンディマシンも持って行って良いハズだって」と微笑んでから、私の恋の加速がすごい
「ホラ、三沢先輩。ボクの手なんかでマッサージするより、コレの方が良いと思いますよ」
部活の後輩の優君が、無邪気に【電動ハンディマッサージャー】をウィンウィン鳴らしている。
優君、これは学校に持って来たらマズイんじゃないですか? あ、先生の許可出てるの? 私の脳内がアウトなだけ?
(注意・この物語は純情な中学一年生の少年である紅絹優【モミゆう】と、年相応に不純な中学三年生の少女三沢紅葉【みさわモミジ】の、青春純愛ストーリーです。製造メーカーの意図している用途以外での電動ハンディマッサージャーの使用はありませんのでご安心下さい)
部活の後輩の優君が、無邪気に【電動ハンディマッサージャー】をウィンウィン鳴らしている。
優君、これは学校に持って来たらマズイんじゃないですか? あ、先生の許可出てるの? 私の脳内がアウトなだけ?
(注意・この物語は純情な中学一年生の少年である紅絹優【モミゆう】と、年相応に不純な中学三年生の少女三沢紅葉【みさわモミジ】の、青春純愛ストーリーです。製造メーカーの意図している用途以外での電動ハンディマッサージャーの使用はありませんのでご安心下さい)
プロローグ・何故か健康器具を見て赤面する少女(中学三年生だから仕方ない)
2021/12/30 23:41
第一話・追撃の矢が刺さる少女(別にバトルは始まらない)
2021/12/31 06:21
第二話・ヒロインらしく祈る少女(なお祈る内容は汗の臭いについて)
2021/12/31 08:59
第三話・パワハラする少女(反省はした模様)
2021/12/31 16:20
第四話・快感を得る少女(健全)
2022/01/01 07:01
第五話・格好良いと言ってあげたい少女(と言われたい少年)
2022/01/01 09:02