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詩集『詩の群れ』

『最高の絶望を描くことで、これ以上、底がないと知れたら』・・・『詩の群れ』から

『最高の絶望を描くことで、これ以上、底がないと知れたら』・・・『詩の群れ』から



当たり前のことを、当たり前に出来ることが、幸せだと知ったら。


最高の絶望を描くことで、これ以上、底がないと知れたら。



復活と、比例して、どんどん体力が減少していく、現象。


不確かに、うかうかして、本質の正体を忘れるまで、自分が知れたら。



考え過ぎは、ペシミストのすることだし、自分はそれを通り越した感情で。


憂鬱なる、危機的リズムに触発されて、死を怖がらなくなったら。



何れ、陽は登る、太陽が消えない限り。


そう思えば、最高の絶望を描くことで、これ以上、底がないと、知れるだろう。

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