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千年桜の木の下で  作者: 藤宮ゆう
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巡り会う二人

朱音は帰宅した後、その神社について調べた。


その神社の名は『邂逅神社』という。


その名の通り、邂逅の意味は「偶然に出会う」「巡り会う」。


朱音は夢の中に出てくる男性に会えるような気がして、その日以来『邂逅神社』に行くようになった。


しかし、なかなかその男性には逢えず1ヶ月が過ぎようとしていた。


ある日のこと学校で、朱音は友人である中川優里に誘われていた。


「海堂〜明後日の土曜に邂逅神社である祭り行かない?」


と言われ、私はいいよと答えた。


ちなみに、優里は友人のことを名前では呼ばす、苗字で呼ぶタイプの女の子だ。


優里は高校に入って初めて仲良くなった子で、2年になってクラスは離れ離れになったが、今でも仲良くしてくれている。


色々な話や相談を優里とはするが、夢に出てくる男性のことだけは未だに話せていない。

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