はじめに 「そっ閉じ」のススメ
はい、いきなり結論ですが。
アレな作品に対しての最強の批判は、「そっ閉じ」ですね。
「そっと閉じる」……作品から黙って去ることです。ブラバ(ブラウザバック)、戻るとも言います。
ええ、論じるにも値しないんですね。0文字でバッサリです。
この「そっ閉じ」による絶大なメリットは、時間を節約できることですね。
これって、文章をあれこれ書く時間だけにとどまりませんよ?
書くために読み込んだ時間も、モッタイナイわけです。
「そっ閉じ」をすれば、お金とタメ張るぐらいに貴重な時間を、他の有意義なことに使えます。
また、その作者が「かまってちゃん」だった場合、何か反応をすることが、エサになってしまいます。
某掲示板でも、荒らしはスルーと言ってますからね。合わない作品だなと思ったら、その時点で「そっ閉じ」しましょう。
作者のためではありません。
自分の時間を守るためです。
さて、それでも、どうしても作品を批判したくなった場合。
このとき、どのような気持ちから行いたくなったのでしょうか?
愛のムチ? 怒り? 悲しみ? あるいは嘲笑?
次のページからは、これらを種類別に分析していきたいと思います。
個別にベストな対応を知っておけば、その場面に出くわしたとき、すぐに選択できますからね。
それでは、参りましょう。