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続・原発震災日誌  作者: 山口和朗
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夢を見た

続 原発震災日誌37


絶望に対しての希望とは絶望を見据えていないと、いとも簡単に崩壊してしまう、4号機の崩壊、または地震によって、原発の更なる、3.11を上回る200キロ圏を非難区域にするほどの福島の何万本もの核燃料棒、この不可避の絶望を覚悟しての希望以外は希望となりえない、癌の手遅れと同じ、奇蹟などないのだった、ホスピスでQOLだけの日本であるのだから、地球もすでにパンドラの箱は空いてしまっているのだから、世界のどこにおいても絶望は不可逆性の中に、その上での希望が、存在への信仰、今在ることへの希望、明日潰えても、今在ることの、理想は死んだことの、神の死の次は意味の死であった、ニーチェといえど、キルケゴールといえど、カフカといえど、ましてドストエフスキーも想像し得なかった、人間という種の絶滅、どこまで私の思考が及べるか、何か方法があるのか、

続 原発震災日誌37


絶望に対しての希望とは絶望を見据えていないと、いとも簡単に崩壊してしまう、4号機の崩壊、または地震によって、原発の更なる、3.11を上回る200キロ圏を非難区域にするほどの福島の何万本もの核燃料棒、この不可避の絶望を覚悟しての希望以外は希望となりえない、癌の手遅れと同じ、奇蹟などないのだった、ホスピスでQOLだけの日本であるのだから、地球もすでにパンドラの箱は空いてしまっているのだから、世界のどこにおいても絶望は不可逆性の中に、その上での希望が、存在への信仰、今在ることへの希望、明日潰えても、今在ることの、理想は死んだことの、神の死の次は意味の死であった、ニーチェといえど、キルケゴールといえど、カフカといえど、ましてドストエフスキーも想像し得なかった、人間という種の絶滅、どこまで私の思考が及べるか、何か方法があるのか、科学者はもう打つ手なしで、降参している、哲学、文学者はどうするか、こうした絶望が想定される中で、どのように成立するのか、絶望によって、何も創造、記録する必要はなくなったのだが、とりあえずは最悪の事態が免れ、しかし、又起きるとするなら、再びは騙されないように行動することだが、定義されるような希望を持つということは、かつてのような理想を前提としての希望を持つということはありえないのだった、末期がんの患者がもう一度歩いてみたい、もう一度すしを食べたいと、もう一度だけでいいことなら、その一度で希望は実現されるだろうが、二度も、三度も、死ぬまでずっとはありえないのだった、希望も理想も死ぬまでずっとはありえないのだった、希望も理想も、全て変更しなければならないのだった、一期一会の、放下の、無の、絶望の受容の、あの世でも地獄でもない、迎え火を焚いてくれる人もない、輪廻転生もない、木に帰る、虫に帰る世界、諸行無常ではない、諸行恒常の世界、この無常の中での一体の、一期一会の感情、それが今在ることへの信仰、喜びであるのだ、


夢を見た


私はとある劇団に入団しようとしていた、入団試験の演技が行われ、私は集団に合わせることに違和感があったが、合わせ演技を続けていた、だが何かの拍子で私の違和感が出てしまった、それを見ていた監督らしき男がダメだなと、わたしの違和感を見透かすように言い、私は追い出されてしまった、私は演技することの困難さを思い知らされ、苦い過去を思い出していた、TVの福島を応援しようの、よさこい踊りのイマイグループを見ていての違和感がそうさせたのか、またはこんにゃく座への、または実際に入団した何ヶ月間かの統一劇場への記憶からか、または読み返した16歳の日記の苦悩からか、私は人に合わせることが出来るが、苦痛も感じるのだった、養護施設という集団で育ったせいか、私には個人が常に必要であった、この間観に行った円空についての、人の評価への違和感、3.11以降2年目の最近のTVの違和感、がん治療の違和感等々、円空については、私は孤独を生きた人としての共感、親近感だけなのだが、そして仏像も円空の独自のスタイルへの賛同なのだが、母を9歳で亡くし、寺に入れられ、寺から逃れ、全国を行脚し、自らの表現を求め続けた、その心の足跡が円空の仏像であった、生涯異邦人として円空が私の円空なのだが、人はありがたがり、驚くが、私にとってはただ同伴者を得たりだけであるのだった、TVはイマイ組のような絆や、アイデンテティやら、誇りや伝統やら、ヒュウマニズムや、スゴイ日本やらと、3.11は、原発事故は無かったかのごとく見せようと、癌治療の抗癌剤投与と同じで絶望を見据えない、耐えられない、困難から学べない、困難を受容出来ない、小児的日本人に応えるようなTV芸能人etcの振舞い、医者もしかりなのだろう、インフォームドコンセントの出来ない医者、つい先ごろまで癌の宣告が出来なかった医者達、諸行無常の根源はここらにある、仕方が無いと、自己欺瞞、不実を肯定し、受容する心から発生、昼間、TKの家に上がり、犬がPSDだと私に終始吼え続け、それをTKは抱き上げ、タバコは妻が喘息気味で見かねるのでと換気扇の側で煙草を吸い、普段外で吸う彼とは違った態度への違和感、私はPSDは病気などではなく、ただ小児的な生き方の結果だとする心の危機は大切な人への試練なのに、病気ととらえることへの人の精神の脆弱さを感じ、現在世界の絶望的状況はかつて私は知らなかった、癌と同じで、だまされていた、再びはだまされまいと生き始めるのが人間なのだ、と、夢には昼間感じた感情が象徴的に現れているのだった、


染森信也 元東電看護士


3.11を絶望ととらえ、シシュフオス、ツァラトウストラを自らのこととして、日本人として謝罪、贖罪、そして感謝を求める姿、3.11以降、誰も謝罪した姿を見たことがない、謝罪するとは、未来永劫に対して、贖罪とは、何か出来ないかと、責任を取る、感謝とは、責任を取る人に感謝して欲しいと、生命の等価意識が医療従事者へと、日本とドイツの違い、ワイッゼッカーの70年、


槌田敦の原発事故の追及


福島汚染がベントによる人為の汚染であったことの証明~1、3、4号機の爆発時は西風であった、

2号機は3日間動いていたが、3号機の爆発によって2号機も危なくなった、

ベントをし海水注入へ、しかしその時は東風であった、また吉田所長の対応、菅前首相の対応、そして東電の対応、そして現在の科学者達の対応の問題、

水素爆発ではない~原爆は10パーセントの濃縮で出来る、水を使う原爆~仁科原爆、

天然ウラン原爆~アインシュタイン、シラード原爆~暴走させた軽水炉、核は平和も軍事もない、

4号機の爆発~炉内に燃料棒が入っていた、プールは爆発していない、炉に燃料棒を入れた後に地震が来た、3ケ月間核分裂反応がある、嘘をついたから、嘘の上塗りをした、4号炉にはホースで冷却していない、水は入っていた、

次々に起きた爆発の理由~対策が出来ていたのか、吉田所長が水を抜いたかも知れない、海水を注入していたため、地下プールの水を使えた、爆発回避のためのベント、汚染の8割が2号機のベントによる放出~IAEAの報告、もし壊れて放出したのなら責任追及されない、ベントによって福島県民に被害を押し付け、原子力を守った、


水素爆発は核燃料をばらまかない

核爆発があったことにはしない

14日迄2号機は危険ではなかった

3号機はデーターがでたらめ

2号機はデーターがしっかりしているから2号機で試論

炉心溶融は無かった、1~4号機まで

メルトダウンではない、加圧水型と沸騰水型で違う

崩れ落ちただけ

東電3兄弟、日本3嘘兄弟

4号機崩れても逃げなくてよいか、量の問題なのか

今、炉内は錆が進行していて、いずれ穴が空いて手が付けられなくなる、

高圧注水系は電池で使用可能だった、菅の決断は正しかった、水はあった、

電源車はヘリコプターで運べないと言い訳、電池なら運べたのに、

電燈をつけただけで、ECSにまでは考えが及ばなかった、

● 1号機は水素爆発、原因は地震による配管破断

● 2号機は爆発音なし、ベントの音、そのベントで飯舘村が汚染、

● 3号機はプール内で核爆発、500mの垂直噴煙、中性子データーを公表しない

● 4号機は試運転中で燃料が原子炉内に落ちて核暴走、噴煙3ケ月噴出、

● 水素爆発の嘘、臨界は簡単に起きる、仁科原爆

● ECCが使えなかった、過酷事故を想定、準備をしていなかった、


東電の嘘、政治の嘘、学者、報道機関の嘘、戦前から変わらぬ、日本人の民族性、無責任、隠蔽、付和雷同、


夢を見た


山から帰ってきたら、途中の道路で検問をしていた、私の車も止められ、川崎ナンバーは一時待機所へと誘導され、その場所に着くと一人の老人と私服らしい男とのやりとりが聞こえた、起訴になるのかならないのかと、老人は何とか回避できないかと、しかし私にはどうすることも出来ないと私服が言い、どうも私も送られるようだった、理由は良くわからない、まるでカフカの世界のようだなと、が、私は胃が無いし、途中で低血糖が起きたらどうしようかと、このことを言ったら何とかならないものかと思案していたら夢から覚めた、

このところ、低血糖が頻発していての不安が夢となったのだろうが、かつては低血糖は日常のことで、体調の急変は全て低血糖ですましてきた、しかし最近は早め早めにカロリー摂取するようになり、低血糖はなくなっていた、低血糖を忘れていて、どうしたのだろうと体の異変に不安を覚えているのだった、寝不足、低血糖が原因だか、そこに放射能が加わってはいるのだった、

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