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【不遇職】「聖剣の鞘」の俺、追放されたので本来の力である【超錬金術師】として辺境でスローライフを始めます。~お前らの聖剣、錆びて折れるぞ?もう遅い~

作者:たけのこ
アリアスは勇者パーティーで唯一の支援職【聖剣の鞘】として活動していた。「聖剣の力を引き出すためだけの無能な荷物持ち」と蔑まれながらも、彼は健気にパーティーを支えていた。しかし、魔王軍との戦いを目前に、ついに勇者から「足手まといだ」と理不尽に追放される。

だが、アリアスが持つ真のスキルは、全ての物質を別物に再構成できるSSSランク【超錬金術師、アルティメット・アルケミスト】。彼は【聖剣の鞘】として聖剣の劣化を遅らせるために力を制限していたに過ぎなかった。

自由を得たアリアスは、辺境の寂れた村で、錬金術の才能を開花させる。腐りかけた木材を最強の建材に変え、廃棄された魔道具を高性能な生活必需品に蘇らせ、村を豊かに変えていく。やがて、その村は「失われた古代技術の都」として、各国の要人から注目を集め始める。

一方、アリアスを追放した勇者パーティーは、聖剣の力が急速に衰え始め、連携もガタガタに。魔王軍の幹部に惨敗し、窮地に陥る。
「お前を追放した判断は、全てが誤りだった」と彼らが悟った時、アリアスは微笑む。
「今さら俺の価値に気づいても、もう遅い」

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