表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

1/1

プロローグ

俺の名前は黒月連夜。

普通......と言いたいが、普通じゃない高校生だ。 

ま、こういう自己紹介で「普通」というやつはだいたい普通じゃないから普通と言っても良かったかも知れないが。

 

......いや、やっぱり普通の高校生って言いたいな。

仕切り直そう。


俺の名前は黒月連夜。

紳士でオタクな、普通の高校生だ。


さて、なんで俺が唐突に自己紹介なんてしているか。

勘のいい読者様方ならお気づきだろう。


そう!私、鉄連夜は、異世界に召喚されましたぁぁ!

異世界だぞ!異世界!ISEKAI!

健全な男子なら一度は夢見る異世界!

チートあり、ハーレムありの異世界召喚ですぞぉぉぉお!

これから魔王倒したりするのかな?

そして、ロリ王女と......グフフ...

はっ!いかん!

yesロリータ!noタッチ!の禁を破るのはいかんよね!


でも、異世界だし......もしかしたら、結婚のできる年齢も10歳とかかも......


それなら、いいよな?な?

法に反してないしな?な?


取り敢えず、この溢れる思いを声にしよう!

じゃないと、落ち着かない!


「ようこそ勇し「異世界きたぁぁぉぁぁぁあ!」ふぇぇ!?」


む?声が被った?

あ、姫さんか!召喚した姫さんがテンプレなあの台詞を言おうとしたわけだな!

申し訳ないことをした。

取り敢えず謝っとくべきかな?


「すみません、感情が高ぶって......え?」


え?まって、姫さん......


「だ、大丈夫です。......なんでそんな絶望したような顔をしているのですか?」


俺と目線が同じなんだが......

......でかくね? 


「姫さん、ロリ王女じゃねぇのかよぉぉお!」


「あんたさっきからうるさい!」


ばちんっ!!!


「ぐぼぁ!?......いったぁ、誰だよ......」


振り返いて、気づいた。

召喚されていたのが俺だけじゃなかったことに。

俺含めて10人ほど召喚されて居たことに......

よんでいただきありがとうございます。m(._.)m

できれば、評価とブックマークをいただけると作者のモチベが上がります( ゜∀゜)人(゜∀゜ )

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ