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エッセイ2

戦争と子

作者: 太陽
掲載日:2026/05/17

 日中戦争から太平洋戦争にかけての日本は史上最強と言われていた。


太平洋戦争前期は日露戦争、日中戦争から経験してきた飛行隊の活躍や世界トップといわれた「零戦」により連勝を重ねて 日本国の子どもや妻たちの笑顔であった。


しかし,後期になり戦況が進むにつれて笑顔は消え、明日が見えない不安を代弁するかのようにうつむくようになってきた。

それでも当時のメディアや新聞社は日本が負けているのは伝えず 特攻隊によって全滅しても晴れやかな生き様だったと伝えていた。


メディアがもう一つ伝えなかったのは 母子との関係である


中澤弘光が1940〜44年頃に描いた絵画《別れの乳房》は、戦地へ赴く従軍看護婦が、駅のホームで幼子に別れの乳房を含ませる姿を描いた悲劇的な姿が描かれる。戦争の無情と母の悲哀を伝える、日赤の象徴的な作品の一つとされる。


母と子どもお互いに見つめ合う姿は今では微笑ましいが、愛児を残し戦地へ赴くその他姿は残酷で苦しい。


現代でも母が子どもに虐待したり捨てたりする事件が多くある.

現在と過去とは全く違うが我が子を育てたかった想いは変わらないはずだ.


子どもたちが、子どもらしく笑える世にしていかなければならない。



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