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第八話

おはよ、え、え、えええええ!?

身長が高くなり大きくなった体、毛深くなった腕、鋭くなった聴覚、意識すればなんでも感じ取れる気がする嗅覚。

見た目は犬のように手と脚と首から上以外は体毛が毛深くなっただけでその毛は人差し指の第二関節まで埋まるほどの脅威の毛深さだ。身長は140cmくらいだ。

俺、もしかして進化した?にしても今?寝たら成長するのはわかるけど。まとめて試したかったな。

とりあえず種族確認。



〜種族:???〜


〜天能:健康〜

〜天能:投石〜


〜地能:旋風〜

〜地能:下剋上〜



あれ?種族名がないぞ。もしかして、未確認種族か?

決めておいてくれよ、自称神。まあ自分に命名権がありそうなのは嬉しいけど。

名前、どうしようかな。種族名って俺だけじゃなくて俺の子孫に関わるもんだからな。よく考えないと。

ウルフゴブリンとか?これ以外は思いつかん。

一応あるにはあるけど上位種になった時のために残しておきたい。

漢字とかも強者感があってなんかやだな。少なくとも下剋上があるうちは弱者。


俺の種族はウルフゴブリンだ!!登録してくれ。

再度、種族確認。



〜種族:ウルフゴブリン〜


〜天能:健康〜

〜天能:投石〜


〜地能:旋風〜

〜地能:下剋上〜


よーし!!ちゃんと登録できた。

次は身体性能を試すか。

まずは持久走。池の周りを速度が明らかに落ちるまで走ろう。池の周りはだいたい800mくらいかな?

よーい、スタート。

一周目から十周目は安定してそこそこ早いスピードで走れている。

20周目からだんだん息が切れてきて、23周目でリタイア。

まあそこそこじゃない?


はい次!!

”投石”の威力がどんくらいなのか。

普通の石をそこら辺の木に当てて試す。

俺の右腕よ叫べ!!”投石”!!

ドーーンって音がした…気がした。

でも実際かなり早かったし木に亀裂を入れることくらいはできた。

魔石を投げるとどうなるのか楽しみだ。


ラストは単純な殴りのパワー。

さっきと同じように木に攻撃を当てて威力を確かめる。

蔦とか葉っぱを拳に巻いて反動を防ぐ算段だ。

ジャブ、木がざわざわと揺れる。

ジャブ、表面が少し凹む

ストレートッ!!腰を捻りながら思いっきり殴る。木が大きく揺れた。

まあまあな威力だと思う。


もうクタクタだ。そこらへんにあるきのみを食って寝よう。


この練習メニューもとにしたものををこれから3週間ほどずっとやっているだけの日々が過ぎていた。

★★★★★をください。

感想でボロクソに言ってもいいので★★★★★をください。

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