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第二話

さて、ニューゴブリンとなったわけだが、まず何をしよう。

俺の天能的に石は常に持っておきたいから籠を作るか。


まずは蔦を探そう。

と、思ったけどあれ?狼っぽいやつが5匹いるぞ〜?流石に音を出しすぎたか。


石を取りながら即ダッシュ。

しかし狼足が速い。すぐに追いつかれそう。

もう死ぬの?いやいやいやないないない。4年も病気に苦しめられて開放されたらこれって酷すぎでしょ。

石を狼の足に全力投げながら必死に逃げる。

でも狼がもう近い。噛まれる。

もう終わりか?いや、これはチャンスだ。

超近距離投石!!相手は死ぬ!!

一体の狼の頭が爆散した。今日のご飯1つ目


後四体、近くの石は10個ほど。

左手で狼を殴り右手で石を投げる。

狼が噛み付いてきた。痛いめちゃくちゃ痛い。あ”あ”あ”あ”。

だが幸い出血だけで済んでいる。

死にたくない、死にたくない、オラァ!!

二匹目、三匹目、四匹目撃破。


後はボスみたいなやつ。でかい。

ああああああああああああああああああああああああああああ

爪だけでも強い。だが俺は殴り続ける。投げ続ける。

「おらあああああああああああああああああああ」

「ガルルルゥゥゥ」

ついにボス狼を殺した。自分も狼もボロボロになって。

見ていられないようなそんな姿。


さあ、次はどうしようか。

とりあえず安全そうな場所に避難するか。もちろん肉は持っていく。


にしてもたぶんあの狼魔物とかってやつでしょ。異世界もの定番の。

明らかに強かったもんな。これで普通の狼だったら泣くわ。自分が弱すぎて。


歩いていたらちょうどいい、というか近くに川や果物の木があるのでかなり立地が良い場所を見つけた。

少し覗いてみても中には何も居なそうだ。これで一安心できる。


せっかくだから、よく見える場所入り口に表札代わりになんか石で掘っとくか。迷いそうだし。

なんて書こうかな?普通に名前を書くのはなんかつまんないし。

地能取得も狙って【石王の家】とかどうかな?いや、石油王と間違えそうだからやめるか。

この世界に石油王がいるかはわからんが。

う〜んどうしよう。【石帝の自宅】とかどうだ。いいだろこれで。


この世界初めての家だから全身全霊を込めて書こう。

「石 帝 の 自 宅 おらぁ!!」 

割ときれいに書けた気がする。心もこもっている。大満足だ。


もう中に入って飯を食おう。

あれ?なんか家っぽくなってない?気のせいかもしれないけど。

なんとなく整っている気がするんだよな。まあいいか。


それではご飯タイム!!




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