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第十五話

『起きろ、ドアホ』

ああああああああああああああああ。耳の中から爆音がする。

あ、そうだった、こいつに起こすの頼んだんだった。だとしても無いでしょ、こんな起こし方は。

『あと10分くらいでここに着くよ。準備体操くらいはやっといたら?』

もっと早く起こせよ!ラジオ体操第一ィィィィ!


『来たね』

「何なんだよあれ…電車?車?とりあえずデカい乗り物が3個ある。」

『いくよ!先手必勝だ!』

よーし、外に出て開けた場所に行こう。


さあ、ここで待つ。

『来るよ』

40人ほどの変な武器を持った軍人らしき人間が近づいてきた。最高の緊張感だ。

「やあやあ、人間の皆様こんにちは」

自分が一般的だと思っている挨拶をしてお辞儀をする。


「なにっ!ゴブリンが言葉を話せている!?もしかしてそれが天能か?!」

まじか、言葉がわかるぞ。よっしゃぁ!原因はわからないけど可能性があるとしたら”文明人”だと思う。

言葉が通じるとわかったら強気でガンガン行くぞ。

「あんま舐めないほうがいいですよ人間さん。あと俺の天能は”健康”です。」

「やっぱゴブリンだぞこいつ!!自分の手札を簡単に明かしやがった!!」

ムカつくなぁ。見せしめに殺すか。なるべくひどく見えるように炎魔石×”投石”×”旋風”で。

「だから話聞いてないんですか?」

考えを実行に移す。あら不思議うるさい人間がただの焦げた肉片に大変身!

まあムカつくって感情で殺すのは人間の頃の良心が少し傷むけどどうせ俺を殺しに来たんだしいいか。


当然っちゃ当然だが謎の武器を構えてくる。あれは何だ?

『あれは、多分魔具だよ。それもだいぶ出来の良いやつ。君も意識したらわかるんじゃない?君がいつも作ってるやつに手を加えて魔力消費量を抑えたり威力を上げたりしたやつだから1。』

確かにそうだ見える見えるあの感じが。


「いやいやそんな魔具で俺は殺せませんよ、いいとこ痣ですかね」

相手の軍人たちが怯む。まあそんなわけないけど、普通に死ぬけど。


「じゃあ拳ならどうだっ!」

金髪碧眼のイケメンが謎の武器を持ち武器が形を変えてガントレットみたいになった。まじかよ最高じゃん。上がるねこういうの。

「接近戦は苦手ですけど負けるつもりは無いです」

右手の【スペードの3】で拳を受け流し、左手の【回転】魔石で頭を打ち抜く。


★★★★★をください。

感想でボロクソに言ってもいいので★★★★★をください。

あと感想もよろしくお願いします。登場して欲しい能力などがあったら感想で書いてください。どこかのタイミングで多分登場させます。

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