第十二話
気づいたら夢の世界にいた。ネズミとかがいるところではなくマジの。
これが、明晰夢ってやつか。
ここは、なんだ?白くてなんもない、さっきやってた瞑想もどきをやった時に開いた扉の先にあった空間みたいだ。
『やあ。君には僕が見えるかな?』
何なんだこいつは?あ、そうだこの感じ転生の時を思い出すな〜。
見えないけど。
「声は聞こえる」
『うむ、正直でよろしい。なんてね。カマかけてごめんね。声だけ聞こえるのが正解で僕に姿なんかないよ』
変な夢だな。こんなイカれた奴に会ったことなんかないけど、じゃあ何だこれは?
まあ面白そうだしわざわざ起きるのもつまらん、っていうか後悔するだろうし。聞くか。
『君のことはまあまあ知ってるよ。転生者で主要武器が魔石、その他もね』
「はいはい」
『そんなに冷たくすんなって、早速本題に入るけど僕と契約しない?』
「は?う〜ん面白そうじゃん。内容は?あとお前は誰だ?」
マジで何なんだコイツ。契約…夢…これが俺のタダの夢じゃなければ答えは唯一つ。悪魔だ!
『おーーー!!馬鹿だね君こんなに食いつくなんて。正体もまだ明かしてないのに。面白いね!』
「まあ俺は馬鹿だよ。褒めてくれてありがとう。で契約と正体をはよ言え」
『そう急かすなよ。僕の正体…はなんて説明すればいいかわかんないけどとりあえずこの世界最古の生物で準神ってところかな?まあそれも六人?六柱?まあどっちでもいいや、が居てそれぞれ六感を担ってるんだけどその中で聴覚担当が僕。』
あー、そっち系かー外れた。
あれ?五感じゃないんだ。俺の知らない六感目は魔力関係か?ってかそれ以外に思いつかん。
なんかすごくない?現実だったらだけど。
「その準神様は俺に何の用ですか?」
『君の中に住ませてよ』
は?
「は?」
『もちろんいいことしかないと思うよ。どっちにとっても。僕は住まわせてもらって他の感覚を得る。君は僕のおかげで強くなる。完璧でしょ?」
初耳だが?
「それだけ聞くと完璧だがどうやって俺を強くするんだ?」
『言ってなかったっけ?ならごめんね。僕は噂を集めることも広めることもできる。しかも!僕の聴覚をたまに貸してあげよう。どう?最高じゃない?」
最高だ!地能を習得しやすくなるし驚異的な聴覚を一時的にだが使えるんだろ?即決だ即決。
「契約を受け入れよう」
『よく言った。”契約”!それじゃあ起きてからまた会おう。』
あれ?これって俺の妄想じゃないよな?妄想だったらぬか喜びがすぎる。
★★★★★をください。
感想でボロクソに言ってもいいので★★★★★をください。
あと感想もよろしくお願いします。登場して欲しい能力などがあったら感想で書いてください。どこかのタイミングで多分登場させます。




