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とある悪魔さんの最恐伝説(になるかも知れないお話)  作者: きすぎ あゆみ
悪魔さん、初めての召喚
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続きが書けましたので投稿しました。

中々冒険が出来無い悪魔さんを、ダラダラと書いております。

宜しくお願い致します。

「それでは探索者証をお造りしますので、その間に探索者の説明をして宜しいでしょうか?」


「是非、お願いします」


 探索者の仕事は基本的にスタッグさんとライズさんに聞いた事を含め、登録したばかりの銅級の初心者は実入りも少なくその日暮らしにはなってしまいますが、基本的に町の中での依頼を主に受けて、体力を付けたり人との関わり方や町の様子を覚えたりする下積み期間になるそうです。


 荷運びや、畑の手伝い、人探し、ペット探し、公共施設の掃除、各ギルドの雑用等町の中だけでも沢山の依頼が有ります。


 昇級する為にはギルドが決めた依頼達成数や依頼達成率が有る様で、その数を達成する事で昇級するそうです。


 逆に依頼に失敗すると、軽くても罰金や減点や期限付きでの奉仕活動等が有り、更に不正行為や違反行為を行った者には降級や一定期間の謹慎処分、また完全に犯罪者と確定すると最悪の場合には探索者資格の剥奪も有ります。


 一度探索者の資格を剥奪されると再度の探索者登録はほぼ不可能と言う事です。例外としては国家間等での政治的配慮や著しく功績を立てた等、一般的な普通の人族では到底不可能な事です。


 青銅級に昇級すると依頼料もピンキリでは有りますが銅級に比べると実入りも良くなり、町の外での簡単な依頼を受けられる様になります。薬草や毒草の採取や森の浅い所でのキノコや木の実等の食料や、薪や木の皮、樹液、畑のや森の害獣駆除等と少し難易度が上がります。


 鉄級に昇級すると更に実入りが良くはなりますが、更に難易度が上がります。


 弱い魔獣や魔物の討伐や森の中程に入る事も出来る様になりますし、泊まりがけで森の中に入る依頼も増えて来ますので、この鉄級の探索者から次第に依頼中の事故により命を落とす者、怪我や精神的な要因で探索者を辞める者が出て来るのもこの鉄級からになります。


 しかし言い換えるとこの鉄級探索者が有る意味ふるいを掛けると言えるのかも知れませんね。怪我等で引退する者、命を落とす者、鉄級で落ち着く者、そして昇級して行く者。


 それを言ってしまうと鉄級以上に昇級しますと更に実入りは良くなりますが、それに比例して危険も多くなり少しの気の緩みで大怪我や命を落とす可能性も増えて来る事になります。


 基本的に探索者ギルドが望む理想の探索者は、依頼を受けて依頼を達成し稼いだお金を町で遣い町に還元する、そして揉め事を起こさず、町の為町の住人の為に働く、そして有事の際には率先して前に出る存在。


 有る意味役場の役人や町の便利屋か奉仕活動をする人族?よりも多くの物を求められている、それが探索者ギルドが求めている理想の探索者像だそうです。


 有る意味探索者ギルドは聖人育成でも目指しているのでしょうか?悪魔の私とは真逆な存在ですので私には出来そうに有りませんね!


 そして、人族の国や町には税金と呼ばれる制度が有るそうです。基本的に探索者は自分に見合った依頼を受ける為、住みやすい町を探す為に町から町へ移動する事も多いそうです。その為に依頼主が支払う依頼料の中から金額に応じて一割から三割を、依頼達成の報告をして依頼料が支払われる際に税金分が差し引かれるそうです。


 町に入る時に支払ったお金も税金にあたるそうです。人族の社会はお金が無いと生きては行けないのでしょうか?


~~~


「レグナさんこれで登録が完了致しました」


「エリサさんありがとうございます」


 そして手渡されたのは二枚の小さな銅製の板でした。銅製の板には私の名前、年齢から逆算したこの身体が生まれた年、探索者ギルドに登録した町の名前が彫られていました。


「この銅級探索者証はこのチェーンか紐のどちらかを通して首に掛けて下さい」


「解りました」


 私はエリサさんの言う通りに、銅級探索者証にチェーンを通して首に掛けました。


「この探索者証が二枚有る理由は、もし依頼中等不慮の事故等で命を落とした際、又は死体を見つけた際死体を持ち帰られれば良いのですが、死体を持ち帰られなかった場合にはこの探索者証の一枚を死体に残し、一枚を持ち帰り遺族や親族に手渡す事になるためです」


「成る程そう言う事ですか、何故二杯有るのか不思議に思っていました」


 これで私も晴れて銅級探索者になりました。後は町の役場に行って正式な身分証を作らないといけませんね。何時悪魔界に帰れるのか解りませんので、一時はこの町で探索者として人族の中で生活をして行くか、この町を出て悪魔界に帰る手懸かりを探すかになりますね。


「レグナさん無事に探索者に登録出来ましたね!」


「ライズさんありがとうございます」


「後は役場に行って身分証を作らないといけないので、役場に行きますか。その前にスタッグさんを迎えに行かないといけませんが」


「そうですね、身分証が無いと何かと不便な様ですし、作っておいた方が良いのでしょうね」


「そうですね、青銅級に昇級すれば町の外に出る事も増えますし、この国の他の町に行っても必要になりますから、有った方が良いですね」


「解りました」


 探索者登録が無事に終わりましたので次は役場に行くのですが、その前に探索者ギルドの酒場兼食堂で先輩探索者のピケイトさんと食事かお酒を飲んでいる可能性の有る、スタッグさんと合流する必要が有るので私達は探索者ギルドのホールから酒場兼食堂に足を向けました。

勢いと思い付きで書いております。

読んで頂いている皆様、内容の齟齬等はご都合主義と言う事でご容赦下さいませ。

感想やアドバイスを頂けると嬉しいです。

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