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続きが書けましたので投稿しました。
宜しくお願い致します。
フィスロー氏宅でフィスロー氏一家とスタッグさんライズさんと朝食を取り、現在の私はフィスロー氏スタッグさんライズさんの四人で馬車屋に向かっています。
「家の子達が済みませんでした。人見知りでは無いのですが、レグナさんに失礼では無かったですか?」
「?…特に何も無かったですが」
「二人ともレグナさんに興味は有るけど、話しかけるのは躊躇っていたみたいですよ」
「フィスローさんの仕事の関係者で無い客人が珍しかったのだろう」
「それなら良かったのですが、子供達の貴方を見る目が少々不躾だったかと思いまして」
「私は気にしていませんので大丈夫ですよ」
「あの子達も自分達に年が近いお客さんだったので、話し掛けたいみたいでしたけど切っ掛けを見付けられなかった様ですし」
「まあ、もう何回か会えば切っ掛けを見付けられるだろう」
フィスロー氏には二人の子供がいて、上の子は女の子でエリシア嬢十三歳です。下の子は男の子でバリンスター君十歳です。
昨夜は時間が時間でしかも急でしたので会いませんでしたが、今日の朝食時に初めて顔を会わせました。初めて会った私を興味深く見ていましたが、フィスロー氏に紹介して貰った時の挨拶以外では、特に会話らしい会話も有りませんでした。しかし、初対面ですが人族の外見では自分達より少し年上の私がフィスロー氏のお客と言う事も有り、私に興味津々の様子でした。
フィスロー氏とレラシアさんの話ですと、エリシア嬢はライズさんがお気に入りで、バリンスター君ははスタッグさんがお気に入りとの事です。二人は肯定とも否定とも取れない様子でしたが、子供が身近な大人に憧れるのは良く有る事の様ですのでそう言う事なのでしょう。
「グライドさん、こんにちは」
「フィスローさん、こんにちは。今日はどう言ったご用件で?」
「実は馬車に積み荷を積んでいる時に車輪が壊れてしまったので、馬車の点検と壊れた所が有れば修理をお願いしようと思いましてお伺い致しました」
「それは大変でしたね、直ぐにでも点検させて頂きましょう」
「宜しくお願い致します」
町の西門に近い馬車屋に行き、で馬車の状況を職人に伝え、馬車を預けると、私達は町の中央に有る探索者ギルドと商業ギルドに向かいました。
「それでは後程商業ギルドで落ち合う事にしましょう。何時も通りそちらの用事が早く終わったらホールで待っていて下さい」
「はい、解りましたフィスローさん!」
「では、また後で」
「解りました」
フィスロー氏とは後程商業ギルドで合流する事にして、フィスロー氏は商業ギルドへ私達は探索者ギルドへと向かいました。
「レグナさん此処が探索者ギルドです」
「商業ギルドの建物も立派でしたけど、此方の建物も立派ですね」
「そうだな、有事の際には指揮所や本部になるから、この町でも一、二の頑丈さで建てられている」
「最近は無いですけど、魔物の暴走や氾濫とか他の国が攻めて来たりとか、その為に町の外壁も石壁で頑丈に造られていますからね」
「魔物の暴走や氾濫ですか?他の国も攻めて来るのですか?」
「十数年から二、三十年に一度、長い時には百年近く起こらないが、魔獣や魔物が大量発生する事が有る、他国は今の所は攻めて来た事は無い」
魔獣や魔物は不定期に暴走や氾濫と言う大量発生する事が有るそうです。その為に町の外部は頑丈な石壁で囲われ、出入り口の門も最低限に東西南北の四ヵ所にしか造られていないそうです。有事の際に守る場所が多くなれば、戦力が分散してしまうので守る側から見れば理に適っていますね。
「そうですね、ここ最近は魔物の大量発生は起きていませんから、何時起こっても不思議では無いです」
「何時起こっても?怖いですね!」
「今の所は問題は無いと思う。この辺りは弱い魔物しか居ないからな」
漸く念願の?探索者ギルドへ来る事が出来ました。人族から得た知識では何と無くですが探索者と呼ばれる者達の事は知っていましたが、実際に自分がその職業に着くとは思っていなかったですね。
…まあ、探索者ギルドの入り口にも入っていない私が、探索者に成れるのかは今は未だ解りませんが…。
勢いと思い付きで書いております。
感想やアドバイスして頂けると嬉しいです。




