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とある悪魔さんの最恐伝説(になるかも知れないお話)  作者: きすぎ あゆみ
悪魔さん、初めての召喚
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続きが書けましたので投稿しました。

宜しくお願い致します。

 リッグさんに付いて行った、衛兵=門番の詰所の入り口を入った所には小さな台が置いて有り、台の上には人の顔程の大きさをした透明な長方形の板が置いて有りました。


 これは遥か昔に作られたと言う、魔道具でアーティファクトと呼ばれる物です。


 魔道具とは空気中に含まれる魔素<マナ>と人族等の生き物の体内に有る魔素<オド>や、魔獣、魔物の核<魔石>を利用して動く道具の事です。簡単な魔道具でしたら何処の町にでも一軒は、魔道具屋が有り製作、販売、修理を行っているみたいです。


 一方アーティファクトとは今の技術では再現する事が不可能な、遥かな昔に特別な技術を使用して造られたと言われる道具、武器、防具、アクセサリー、建物、装飾品等の事で、魔素等で道具として使用出来ない美術品や工芸品等はオーパーツとも呼ばれているみたいです。。


「その板の上に身分証を置いて下さい」


「私は村から出てきたばかりなので、身分証になる様な物は持っていません」


 リッグさんは少し何かを考える様な仕草をしましたがそれも少しの間での事でした。


「…そうですかそれならその板に掌を置いてみて下さい」


「わかりました」 


 リッグさんがそう言うので私は素直に従いました。掌を置くとひんやりと冷たくそして硬質な感触が伝わって来ました。


「それと身分証を持っていないと町に入る時に毎回大銀貨一枚払って貰う事になりますので、もし良ければ仮の身分証を今から作りますか?仮の身分証でしたら町に入る時は銀貨一枚、正式な身分証でしたら大銅貨一枚、もしこの町に住まれるのでしたら無料になります。その代わりに町に税金を払って頂く様になります。この町に住まれないのなら町の役場で正式な身分証を作る事をお勧めしますよ。町に住まわれる場合でも町の役場で手続きが出来ます。」


「フィスローさんがたいしたお手伝いもしていないのに、大銀貨を下さった訳が解りました」


「身分証を一度作ればこの国では、ほぼ何処の町でも安い税金で入れますし、色々なギルドや組合に入る為にも必要になってきます」


「そうですね、そんなにお金の手持ちも有りませんし、早めに身分証を作るか、この町に住む手続きをする事にします。その前に仕事を探さないといけませんけどね」 


 透明な板に掌を置いてどのくらい経ったでしょうか?特に何も起きません。ただ時間だけが過ぎて行きます。


「…何の変化もない?」


「…何も有りませんね?」


「普通は色が変わってそれで犯罪歴の有無と、罪状が解る筈なんですが!」


 リッグさんが少し焦った様子です。私の種族のせいでしょうか?少し責任を感じてしまいます。


「そうなんですか?この場合はどうなるのでしょうか?」


「今までこんな事は無かったのですが、少し持って下さい」


 そう言ってリッグさんが透明な板に掌を置くと、板の中に淡い青色の光が灯りました。


「…問題は無いみたいだが?」


「…何故でしょうか…?」


もしかして私が悪魔だという事が解ってしまうのかもしれません、私はピンチという立場なのでしょうか?

勢いと思い付きで書いております。

感想やアドバイスを頂けると嬉しいです。

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