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とある悪魔さんの最恐伝説(になるかも知れないお話)  作者: きすぎ あゆみ
悪魔さん、初めての召喚
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続きが書けましたので投稿しました。

宜しくお願い致します。

「実は私の馬車の車輪が壊れてしまいまして、もし宜しければ車輪を交換する間、手を貸して頂けないでしょうか?勿論、相応のお礼は致します」 


「馬車?車輪?ああ、確かに壊れていますね」


 彼らが私を止めた理由は、彼等の馬車の車輪が壊れたとの事。


「車輪の代えは馬車に有りますので、車輪を交換すれば走れます。しかし、車輪を交換するには一度馬車の積み荷を下ろさないといけませんので、そのお手伝いをして頂きたいのです」


 車輪の予備は馬車に積んで有り、車輪を交換すればまた走れる様になるそうです。


「壊れた車輪の修理や交換をする場合、馬車の下に噛ませ台を置く必要が有るのですが、その為には馬車に載せている積み荷を一度下ろさないといけません。馬車が重すぎて噛ませ台に馬車が乗せられないからです、そこで人手が必要になるのです!」


 今の私でしたら、積み荷を積んだ状態の馬車でも抱え上げる事は可能な気がしますが、言わない方が良いでしょうね。


「しかし、ここは街道です。近くには森が広がり、そこには野獣、魔獣、魔物が生息しています。この辺りの獣魔類はあまり強く無いですし、滅多に街道に出て来る事も無いのですが、絶対とは言えません。従って、積み荷を下ろす人手と、その間も見張りが必要になりますし、下ろした積み荷の見張りも必要です。」


 そう言う事ですので私は一時的に、商人のフィスロー氏に雇われる形となりました。


「まさか人通りの少ない時にこんな事になるとは、レグナさんが通られて本当に助かりました」


「いえ、特に急いでいる訳でも無いので良いですよ」


 私とフィスロー氏で積み荷を下ろします。スタッグさんとライズさんの護衛二人は見張りの為、馬車の前後で警戒をしています。


「本当に助かりました。お仕事か何かでこちらを通られたのですか?」


「実は村から家出みたいなものですかね?町に行って仕事を探そうかと思いまして」


「そうなんですか、因みにどんな仕事をお探しですか?」


 何か遠慮が無いと言いますか、色々と根掘り葉掘り聞いてくる人ですね。人族歴二日の私は、人族に慣れていませんし、言葉や他人との会話にも慣れていなので少し苦手な人族ですね。


「こう見えても狩りが得意ですのでそれを活かせる仕事ですかね?」


「町で仕事を探すとなると、身内からの紹介なりコネというか根回しが必要ですが、家出と言うのなら…」


「コネ?根回し?特に無いですね」


 人族の町と言うのは中々面倒な所みたいですね。仕事を探すだけなのに、色々としがらみと言いますか手順を踏まないといけないとは…


「そうですか、最悪、探索者と言う選択肢も有りますけど…」


「探索者ですか?どの様な仕事ですか?」


 特に仕事を探している訳では有りませんが、悪魔界に帰る手段を見つけるか、帰れるまではこの世界を見て廻ろうと思っていましたので、取り敢えずはフィスロー氏の話に耳を傾けていました。

勢いと思い付きで書いております。

感想やアドバイスを頂けますと嬉しいです。

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