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とある悪魔さんの最恐伝説(になるかも知れないお話)  作者: きすぎ あゆみ
悪魔さん、初めての召喚
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続が書けましたので投稿しました。

宜しくお願い致します。

 牢屋側の通路から出て、盗賊達の寝床側の通路に向かいます。


 寝床側の通路に入って少し進むと洞穴が大きく曲がっていたので、気配を消しながら盗賊の気配がする所までゆっくりと歩きます。


 奥に進むにつれ少しずつ洞穴が広くなっています。洞穴の巾が大人2人が両手を広げた位の巾になった通路脇で、人が通れる様に左右互い違いになって、こちらもやはり藁や干し草を敷いた上に薄い布を被って盗賊が2人寝ています。


 一応、奥に有る頭の部屋への進入者対策なのでしょうが、寝ていては意味が無いのでは無いでしょうか?


 私としては都合が良いので、問題無いのですが…


 この2人も手早く吸収してしまいましょう。もう、慣れたもので両手を2人に向けて、左右の手で1人ずつを吸収しました。


 やはり反応が有りません。良く眠っています。頭や幹部の主だったメンバーが留守なので、気が弛んでいるのでしょう…。吸収した彼らの記憶を少し探ってみましたが、やはりそうみたいですね。


 最後の障害?も取り除きましたので、最奥の部屋のみとなりました。少し先に洞穴の天井から布切れが垂れ下がっています。差し当たり通路と部屋を間仕切る、建具の代わりでしょうか?


 盗賊の頭の部屋からは4人の気配がします。盗賊2人に、囚われた女が2人。盗賊と女の2人で何やら絡み合っている気配がします。


 気配を消したまま頭の部屋の入り口まで近付き、ゆっくりと天井から垂れ下がった布切れを捲り中の様子を覗います。


 盗賊の頭の部屋?は、洞穴の最奥にしては広くなっていて、家具が置いて有るのに盗賊達が全員寛げる程の広さが有ります。中には洞穴に似つかわしく無い家具が置いて有ります。使い込まれた大きなテーブルに椅子、大きなベッドまで有ります。


 居残りをしている盗賊の幹部とそのお気に入りの部下が、幹部はベッドの上で、部下はテーブルの上で拐ってきた女と重なっています。


 盗賊達は無理矢理に事に及んでいるのでしょう、時折女の顔や体に拳や平手打ち、更に首を絞めたりと女を自分達の欲求を発散する為の物の様に扱っています。


「どうだ、他の奴らより俺の方が良いだろ!」


「………」


「今度からお前は俺専用にしてやるぜ!」


「………」


「ちったぁ、よがれよ」


「………」


「チッ、お前顔は良いのによ人形かよ!」


「………」


 女は虚ろな表情で反応も薄く感情が抜け落ちた、その内自分も殺されると思っている、諦めの様なものが感じられます。


 私から見て手前側、テーブルの上でで盗賊に嬲られている女の視線が私に向けられました。


 私は気配を消していますので偶然かと思いましたが「殺して」「助けて」と女の口が動いた様に見えました。

勢いと思い付きで書いております。

感想やアドバイスをお願い致します。


初めて読まれた方からの感想を頂きました、ありがとうございました。

下手くそですが、コツコツと続けて行こうと思います。

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