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とある悪魔さんの最恐伝説(になるかも知れないお話)  作者: きすぎ あゆみ
悪魔さん、初めての召喚
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続きが書けましたので投稿します。

行き当たりばったりの思い付きで書いております。

 私は気配を消して、集まっている盗賊の頭の背後に近寄りました。盗賊達は全く気が付いていません?


 今、盗賊の一人と目が合いました。私に深皿を投げて来た盗賊ですね。目が合いましたが、動きません。声も出せない様で、黙って私の様子を伺っています。少し顔色が悪い様な気がします。ちなみにこちらも人族の知識です。


 私は右腕を盗賊の頭に向けると、掌から私の本体である黒い霞を放出しました。黒い霞は一瞬で、盗賊の頭の全身を包み込みました。盗賊の頭は何が起こったのか分からないでしょうね。黒い霞は盗賊の頭の全身を溶かす様に黒い霞に変化させ、同化する様に取り込み吸収して、人族の男の右手に戻りました。


 一瞬の出来事でしたので、痛みは無かったと思います。しかし恐怖や怒り等、負の感情は有ったと思います。それが、私達悪魔のエネルギーの一つで有り、生物を補食する際のスパイスになるのですから。


 盗賊の頭を吸収したこ事で、彼の今迄の行いから多々恨まれていたのでしょう。とても一人分とは思えない量の負の感情を吸収しました。


 他の盗賊達も漸く私の事に気が付いた様ですが、誰一人動こうとはせず私を見ながら震えています。


 これは人族で言うところの、チャンスと言うものでしょうか?獲物が逃げもせず只その場で立ち尽くして居て、狩られるのを持っているのですから。


 私は、両手から私の本体を出し盗賊達を次々に補食して行きます。盗賊達の残り7人の内、6人を一気に補食しました。やはり抵抗らしい抵抗は無く、特に苦痛を与えてはいないのですが、彼らから感じる恐怖の感情はとても濃密で彼らの精神が壊れる一歩手前と言った所でしょうか?


 残るのは後1人です。気配を消して近付く私に気が付いたり、盗賊の頭に斬られた時にも私が立ち上がるのを見ていた彼です。

 吸収した盗賊達の知識では、この盗賊達の中で斥候や偵察を担当していた様ですね。


 私は最後の1人に近付き、右手をかざし私の本体を出します。


「あなたで最後ですね」


「まっ、待ってくれ」


「あなたは被害者達にそう言われた時に待ちましたか?」


「……………」


「そうでしょう!では、私も待つ事はしませんので!」


 私は最後に残った1人を、黒い霞で包みました。


「まっ、待ってくれ俺は国からの依頼で…」


 何か言っていましたが、お構い無しで吸収します。先程の発言の続きが気になりますが、彼の記憶を探れば何を言いたかったのか解りますのでそれは後からでも良いでしょう。

他作品と似た内容が有りましたらご容赦下さいませ。

感想やアドバイスが有りましたら宜しくお願い致します。

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