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続きが書けましたので投稿しました。
行き当たりばったりの思い付きで書いております。
私は悪魔です。
この身体の前の持ち主は剣で斬られた後に剣で刺されて死にましたが、私も斬られてしましました。これが痛いと言う感覚なのですね。叫び出したい、のたうち回りたい、そんな嫌な感覚です。近くに有る物を殴りつけたりしてこの嫌な気分を発散させてしまいたい、そんな初めての感覚です。これが感情と言う物なのでしょうね!
剣で斬られた事で私は倒れてしまった様です。あちらでは盗賊達が何か言っていますが、こちらはそれどころでは、有りません。
剣で斬られた事で体が二つに別れそうになってしまいました。この人族の身体は強度的には人族の強度しか有りませんので、いかに盗賊の頭の斬撃が強いのかが解るでしょう。普通の人族でしたら一太刀で、まず助からないでしょう。
私は、何とか立ち上がろうとしますが立ち上がる事が出来ません。身体を斬られた事で上手く身体を動かす事が出来ないのです。これは困りましたね。
そこでふと疑問に思う事が有りました。人族の男と女は、盗賊に剣で斬られたり刺されたりして殺されました。私がその身体を吸収した時には確かにその傷は身体に有りましたが、私が人族の姿になった時にはこの傷は無くなっていました。
と言う事は、もしかして一度元の黒い霞の状態に戻るか、他の姿に替わった後に人族の男の姿になると、身体の損傷が修復されるのではないでしょうか?
この様な仮説をたててみました。
それほど手間の掛かる事では無いので、早速試して見ましょう。幸い盗賊達はこちらの事など気にもしていない様ですので。
私は一度元の姿に戻りました。人族の男の体が少しずつ黒い霞に変化します。完全に黒い霞に戻った所で、再度人族の男の姿に変化しました。
人族の男の姿に変化して気が付いたのですが、その場に自然と立ち上がっていました。嬉しい誤算ですね。
立ち上がっているついでにと、身体の確認を行います。左肩から右の腰までを切り裂かれた裂傷は、傷一つ無く無くなっていました。血が流れた後も無くなっており、剣で斬られた事が嘘だったのかと言う様に全く何の痕跡も見当たりません。
身体を軽く動かして見ても、特に違和感も有りません。
盗賊達は私の様子に気が付いていないのでしょう。盗賊の頭の回りに集まってお頭を称えていますので。
さて、色々有りましたので更に空腹感が強く感じられます。これ以上待たされるのも精神的に良く有りませんので、目の前にいる盗賊達に目を向けます。
まずは食事に致しましょう。
他作品と似た内容が有りましたらご容赦下さいませ。
感想やアドバイス等、有りましたらお願い致します。




