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とある悪魔さんの最恐伝説(になるかも知れないお話)  作者: きすぎ あゆみ
悪魔さん、初めての召喚
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続きが書けましたので投稿しました。

行き当たりばったりの思い付きで書いています。

 さて、私も食事を取ることにしましょう。この辺りには山菜や薬草も多少は生えているのですが、私のお腹を満たすだけの量は有りそうに無いですね。人族の姿で人族1人分と言う話ですが。

 ロバになれば、草も沢山生えていますので十分お腹を満たす事が可能ですが、せっかくの食事ですので美味しく頂きたいとも思います。


 人族の若い女の依頼の事も有りますし、お腹も満たしたいと思いますので、一度でどちらも叶えられる方法として盗賊達を今晩の食事として頂きましょう。そうと決まりましたら、行動に移させて頂きます。


 私は、出来るだけ気配を消しながら盗賊達に近付いて行きました。人族の若い男が森で狩りをしていた事も有り、知識として多少は気配の消しかたを知っていましたし行動にも移せますが、本当に盗賊達に気が付かれないか心配は有ります。


 盗賊達が囲む焚き火の明かりが届くか届かないかと言う距離まで近付く事が出来ましたが、そこで盗賊達の1人と目が合ってしまいました。


 私と目が合った盗賊は一瞬呆けて私を見ていましたが、スープを食べ終わって空になった木製の深皿をいきなり私に投げ付けて来ました。


 私は、反射的に体では避ける様に少し下がって深皿をやり過ごそうとしましたが、手が無意識の内に動き深皿を受け止め、それどころか投げ付けた盗賊にそのまま投げ返してしまいました。


 投げ返した深皿は投げた盗賊の顔面に直撃しました。盗賊は鼻血を出していますので、鼻の骨が折れたのかも知れませんね。いきなり挨拶も無しに他人に物を投げ付ける様な無礼者には、これくらいしても良いと思いますので、謝罪は致しません。


 盗賊の1人が私に深皿を投げた事で、他の盗賊達も何事か異変が起きた事に気が付いた様ですね。盗賊達は立ち上がると各々武器を抜き放ちこちらに視線を向けて来ました。


 私の姿を確認すると同時に盗賊達は武器を構えて、警戒するように廻りにも視線を巡らせました。私が1人で居る事を確認すると警戒を解いたのか、盗賊の頭が1つ溜め息を吐くと、私が体の良い獲物に見えたのでょう。


 嫌らしい笑みを浮かべながら、盗賊達は目配せをすると、私が逃げ出さない様に武器で牽制をしながら、私を包囲して私の逃げ場を無くしてしまいました。

他作品と似た内容が有りましたらご容赦下さいませ。

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