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誘拐事件の真相。。。

 目が覚めた。ベットの上だ。見慣れた部屋に安堵する。なんだか、久しぶりによく寝れた。夢も見なかった。逆に今までの出来事が夢の様で不思議でならない。

 思い返せば、あの事件から()の人生は狂い始めた。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 小学3年夏

 誘拐事件の真相

 学校が終わり、理由は覚えていない。なぜか、あの公園に向かった。

 公園の池の辺りに設置されたベンチに男の人がいた。私は、呼ばれもしないのにその人の所に駆け寄った。その人は私を知っていたようで「待っていたよ」と微笑み

「ひまりちゃん。君に頼みがあるんだ」

 そう言って手を引いた。何も怖くなかった。その人が寂しそうだったから、協力したいと思った。学校の道徳の時間に先生が、困っている人を助ける事はいい事。って教えてくれてたから。

 少し歩いた先に、見たこともない小屋が立っていた。新しく出来た遊技かな?と少し期待をした。何故って、おとぎ話に出てくるようなとても可愛い丸太小屋だったから。

 小屋の前につくと「君にしか出来ない事なんだ」そう言って、鍵のようなものを私にくれた。そして

「この小屋の中にね、小さな家があるんだ。その家の鍵を開けてほしい」

「鍵を開けるだけでいいからね」

「僕は小屋の前で待ってるね」

 と、一人で行くように促した。私は素直に鍵を持って小屋に入った。

 小屋の中は殺風景で、中心に西洋のお城のようなドールハウスが置かれていた。外観だけなく、中も立派に作られていた。沢山の部屋があり、廊下には豪華な絨毯が引かれシャンデリアがキラキラしていた。ひとつの部屋には、ベットがあり女の子の人形が寝ていた。また別の部屋には牢屋のようなところに跪いてる女の子の人形もあった。それは少し気味が悪いと思ったが、とりあえず言われた通りに家の鍵を回した。

「ガッッチャ」

 重厚を感じる音がした。その時、牢屋の女の子の人形が一瞬動いた気がした。でも、気のせいだろうと余り気にしなかった。言われた通り鍵を開けるだけで良かったのに、私は興味からその家のドアを開けてしまった。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 アビトの後ろにはシッカリとあの警察官が憑いていた。ふたりの会話を聞き、勝手にショックを受けている。

(こんなかわいい子ちゃんが、あの女の子を好きなの?なんで?世の男性よシッカリしろよ!女の子に女の子取られちゃってんじゃん。ちっくしょう!俺が生きていれば!)

 お前が生きてたら、って、なんか変わるんかい!?!?(作者)

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