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第41話 登場人物紹介

【ミレイユ・アプリコット】

主人公。

18才。

人間。


元・庶民。

元・セラフィム王国『破邪の聖女』。


現・エルフィーナ王国『破邪の聖女』。


負けん気が強く、やられたら倍にしてやり返す系。

散々な目にあわされたヴェロニカ王女だけは絶対に許さないと心に誓っている。



【ジェイク・フォン・エルフィーナ】

19才。

ハーフエルフ。


エルフィーナ王国の誇る土下座王子。

趣味は絵を描くこと。


勉強は苦手だが、王位継承権が戻ってきたことで現在は頑張り中(しかし授業中ときどき意識を失っている)。


自分の力不足を誰よりも自分で理解している。


相当なイケメン。


ミレイユの強気で負けん気の強い性格に惚れ、理不尽にキレられても全然気にしない――どころかむしろ喜んでる風に見えなくもないところをみるに、少しマゾなのかもしれない。



【アンナ】

14才。

エルフ。


ミレイユのお付きメイド、そして「妹」。

頭がよくて手先が器用。

気が利いて、なんでも上手にこなす。

すごく可愛い。



【ヴェロニカ王女】

18才。

人間。

セラフィム王国の第2王女。


世の中を完全に舐めくさった勘ちがい王女さま。

平民やエルフなんて、いくらでも替えのきく言葉をしゃべる家畜としか思っていない。


アンドレアスをたぶらかしてミレイユを婚約破棄&追放した張本人で、本作のざまぁ最有力候補。

ミレイユの「絶対に許さないリスト」の一番上に載っている。


世界は自分を中心に回ってると思っている。


ぶりっ子可愛いので、可愛く甘えられるとたいていの男は落ちる。

父であるセラフィム王ですら、そのぶりっ子可愛さの前にはなんでも言うこと聞いちゃってしまい、家臣は内心あきれて&困っているが、口にすると反対派のレッテルを張られて閑職に追いやられたり地方に飛ばされたりと、酷い目に遭うのでみんな黙っている。


アンドレアスと結託して第一王女派を徹底して排除し、もはや王宮内で逆らえるものはほとんどいない。


毎週末に盛大なパーティー「ヴェロニカプレゼンツ・イケメンパラダイス!」を開催しては、イケメン貴族たちを食べ漁っている。

大のイケメン好き。


ただし身体だけでなく心まで愛しているのは、愛しのアンドレアス様ただ一人――という乙女な(?)一面も持つ。


時々語尾がブレてミレイユっぽくなってるのは作者のミス&力不足です。

気づき次第修正してます、ほんとすみません(;´・ω・)



【アンドレアス伯爵】

24才。

人間。

ミレイユの元婚約者。


ヴェロニカ王女に見初(みそ)められたことで人生が狂った小者。

そして権力に目が眩んでさくっと婚約者を捨てて乗り換えてしまうくらいに、利己的で不誠実でチャラい。


若くして伯爵位を継いでそれなりに上手くやっていたので、有能ではないものの無能というわけでもない。


ヴェロニカ王女の強い推薦もあって、セラフィム王国の財政再建という大役を任されている。


しかし第一王女派の有能な人材を王命で強引に追い落とした上に、財政難の大元であるヴェロニカ王女と取り巻き貴族たちによる度を越した散財をどうにもできないので、やや手詰まり感がある。



【デルマイユ侯爵】

57才くらい(細かくは未設定)。

ミレイユに王宮でのイロハを短期間で叩き込んでくれた恩師。

侯爵なので伯爵のアンドレアスより偉い。

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