殺人鬼になるはずだったアキラが異世界で英雄になるまでの地獄のような過程
異世界でアキラが出会った少女アルシャは「霊人」と呼ばれ、人間に憑依して自由に武器を生み出すことができる特異な存在だった。
アルシャは魔人や魔獣と戦うことを望むが、アキラは戦うことを拒絶した。
なぜなら、アキラは「将来取返しのつかない犯罪を起こす」と三歳のときに予言された子供であり、その実現を防ぐため幼少期から彼の頭には人工知能を埋め込まれていたからだ。
それはアキラの人格を矯正するために、彼が何かしら違反行為や倫理に悖る行為をすれば、罰を与える懲罰機構。
アルシャに触れれば、その異能の力によりアキラは身体の自由を奪われ彼女の意のままに戦わせられてしまう。
アキラは自分がもし誰かを傷つければ人工知能からの罰が与えられるを知っているがためにアルシャから距離を取ろうとするが、街中に現れた魔獣によって戦うことを余儀なくされ……。
人工知能と霊人。
天使と悪魔に板挟みにされながら、アキラはその二つから解放されるために異世界で足を進め続ける。
プロローグ
間劇 ‐天使の随に‐
2019/12/28 01:00
(改)
間劇 ‐悪魔の随に‐
2019/12/28 01:00
(改)
蛇足 ‐コロロピ〈対話〉‐
2019/12/28 01:00
(改)
第1部
コロロピ〈廻因鉄〉
2019/12/28 01:00
(改)
アキラ、異世界の地に降り立……っていた。
2019/12/28 01:00
(改)
魔人信教徒
2019/12/28 01:00
(改)
太ももまで裾がある服って素晴らしい
2019/12/28 01:00
(改)
太ももまで裾がある服って素晴らしい(2)
2019/12/28 02:00
(改)
太ももまで裾がある服って素晴らしい(3)
2019/12/28 02:00
(改)
百八十度
2019/12/28 02:00
(改)
天使×××――《ツミとバツ、それとアキラ》
2019/12/28 02:00
(改)
天使×××――《ツミとバツ、それとアキラ》(2)
2019/12/28 02:00
(改)
天使×××――《同意書と診断書、それとアキラ》
2019/12/28 02:00
(改)
天使×××――《同意書と診断書、それとアキラ》(2)
2019/12/28 02:00
(改)
天使×××――《電子レンジと黒い影、それとアキラ》
2019/12/28 02:00
(改)
天使×××――《電子レンジと黒い影、それとアキラ》(2)
2019/12/28 02:00
(改)
汗、涎、鼻水、
2019/12/28 02:00
(改)
異世界悪魔×××と人工天使×××、それとアキラ
2019/12/28 02:01
(改)
アニム・アルモニカ
2019/12/28 20:50
(改)
アニム・アルモニカ(2)
2019/12/28 22:48
(改)
交易の集合地、コルトリ市街
2019/12/29 10:53
(改)
アキラのばか
2019/12/31 00:00
(改)
少女ミト
2020/01/03 23:11
(改)
異世界ボランティア生活
2020/01/06 00:45
(改)
束の間の長閑な時間
2020/01/10 19:55
(改)
アキラの善性
2020/01/13 01:00
(改)
アキラの卒業予定
2020/01/13 22:57
(改)
二人だけの特別なルール
2020/01/27 17:37
(改)
霊剣士の戦い方
2020/02/01 23:54
(改)
同じことを望んでいたから
2020/02/08 00:52
汗、涎、鼻水、血、
2020/02/15 00:17
ミュルクヴィズの霊剣士
2020/02/23 00:20
(改)
第2部
間劇 ‐追跡者の随に‐
2020/02/24 10:54
(改)
間劇 ‐陪審員の随に‐
2020/02/24 21:15
(改)