〜メビウスの輪〜
メビウスの輪とは、裏表のない不思議な物体のことである。
アウグスト・フェルディナント・メビウス(数学者)が発見し、その名前が由来とされている。なお、同時期にヨハン・ベネディクト・リスティング(数学者)も発見している。
どちらも同じドイツの人らしいよ!調べてビックリ!
扉を開けた吉田サラが目にしたものは
「え」
………
光り輝く二つの輪の中心で、まるで水の中にいるように浮かんでいるアンバーであった
「は…?なにこ、れ…?アンバー?…ねえ!!!どうなってんのよ!!!!」
…ッ……
「ッ!…アンバー…生きてる…の?」
もつれそうになる足を動かし近くに寄りながら掠れた声で問い掛けるが反応は無い…よく耳を澄ませてみれば微かな電子音が聞こえてくる
…ピッ…ピッ…ピッ……
「この音は、これは…心電図?」
近づけばハッキリと聞こえたその音は、吉田サラがよく聞き慣れている心臓が動いている音だという事を思い出した
「なんで心電図の音が…あっ!?」
…”今の僕は仮死状態から生き返ったばかりだからまだ魂と肉体が馴染んでないんだ…だから、このお面が生命維持装置の役割を果たしてるの”…
「…そういえば、アイツかなりの重体だったわ…ということは心音も鳴ってるし…これは、身体検査?」
落ち着いて観察してみればいつも身に着けているお面から光が零れ、身体中に広がり二本の輪になっている事が分かった
「と…とりあえず、大丈夫…なの、かな?…何も分からないし、お腹すいたし、ご飯食べてよう…うん、そうしよう!」
現段階で何も手出しが出来ないことが理解出来たのでひとまずはいつも通りの…アンバーが居なかった時の、いつも通りの日常に戻る事にしたようである
⚠アンバー君の状況⚠
メビウスの輪の様な光り輝く輪っかの間に挟まってるよ!
メビウスの輪は ∞ ←こんな感じ
∞←メビウスの輪inアンバー君




