起きたら悲惨な現実が待っていました。
この話にて完結です。
この話は夢の感想文です。
「PPPPPP PPPPPP PPPPPP」
頭に響く電子音。
割れたんじゃないかってくらい痛い頭。
左のほっぺにねっとり絡みつくおぶ。。。。!!!!!!
「ぎゃーーーーー!!寝ゲ○してるーーーーーっ!!」
婦女子の上げる悲鳴じゃない言葉。
ゴウンゴウンゴウン
回る洗濯機。
見てると吐き気が蘇る。さらに酷い偏頭痛。かんっぺきに二日酔いだわこれ。
まぁともかく私、綾瀬一二三は朝5時30分という早朝に二日酔い状態で覚醒したわけで。
シャワーを浴びて少しすっきりし、二日酔い用液体薬を腰に手を当てて一気飲み。少しは効いてくれるかな。。。
さて布団まるごと洗濯機に突っ込んだベッドに腰掛け、髪を後ろにまとめながら思う。
今日って土曜日よね?
長い夢を見ていた。
まさか私にあんな変身願望があろうとは。。。いや、若返るのは良いことだと思うし、可愛い子にも嫉妬はしたよ(昔は)。あとイケメンて・・・・・・。たしかに私イケメン(35歳以上50まで)は好きだし、華奢な今時の若い子より筋肉おじさんのが好みだけどさ。
16歳で好きな人37歳バツイチは不味いんじゃないかな!サラちゃん!!
将来が心配になるね。
しかも地味に腹黒いよあの子。。。ってあれって私の変身願望の現れなのかしら。。。
落ち込むわ。
変な夢。
唐突なストーリーだったし、色々展開無理ありすぎだし、説明不足だし、普通に映画の序盤から中盤を引っこ抜いたダイジェスト?っぽいし。
冷蔵庫に向かい牛乳パックを取り出す。
グラスを持ってきて注ぐ。
腰に手を当てて一気飲み。
「ぷはぁぁぁ」
グラスを流しにキッチンへ向かう。
蛇口の下にグラスを置いてふと思い出し笑い。
「お願い。私に水をください。乾きを癒す為に」
なんて
頭ずっきーーーーん
じゃー。。。ぴちゃん ぴちゃん
ね。
この話は2016/1/1に見た夢を基本に書いています。
忘れないうちに一気に書き上げた(続編が気になりますが私の脳内では未だ再生されません)ので色々ダメな所があり恥ずかしいですが、これにて完結します。
ここまで読んでくださった方ありがとうございます。