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夢の中での体験記  作者: 秋山 梢
7/7

起きたら悲惨な現実が待っていました。

この話にて完結です。

この話は夢の感想文です。


「PPPPPP PPPPPP PPPPPP」

 頭に響く電子音。

 割れたんじゃないかってくらい痛い頭。

 左のほっぺにねっとり絡みつくおぶ。。。。!!!!!!

「ぎゃーーーーー!!寝ゲ○してるーーーーーっ!!」

 婦女子の上げる悲鳴じゃない言葉。


ゴウンゴウンゴウン


 回る洗濯機。

 見てると吐き気が蘇る。さらに酷い偏頭痛。かんっぺきに二日酔いだわこれ。

 まぁともかく私、綾瀬一二三は朝5時30分という早朝に二日酔い状態で覚醒したわけで。

 シャワーを浴びて少しすっきりし、二日酔い用液体薬を腰に手を当てて一気飲み。少しは効いてくれるかな。。。


 さて布団まるごと洗濯機に突っ込んだベッドに腰掛け、髪を後ろにまとめながら思う。

 今日って土曜日よね?


 長い夢を見ていた。

 まさか私にあんな変身願望があろうとは。。。いや、若返るのは良いことだと思うし、可愛い子にも嫉妬はしたよ(昔は)。あとイケメンて・・・・・・。たしかに私イケメン(35歳以上50まで)は好きだし、華奢な今時の若い子より筋肉おじさんのが好みだけどさ。


 16歳で好きな人37歳バツイチは不味いんじゃないかな!サラちゃん!!


 将来が心配になるね。

 しかも地味に腹黒いよあの子。。。ってあれって私の変身願望の現れなのかしら。。。

 落ち込むわ。


 変な夢。

 唐突なストーリーだったし、色々展開無理ありすぎだし、説明不足だし、普通に映画の序盤から中盤を引っこ抜いたダイジェスト?っぽいし。


 冷蔵庫に向かい牛乳パックを取り出す。

 グラスを持ってきて注ぐ。

 腰に手を当てて一気飲み。

「ぷはぁぁぁ」

 グラスを流しにキッチンへ向かう。

 蛇口の下にグラスを置いてふと思い出し笑い。


「お願い。私に水をください。乾きを癒す為に」


 なんて


 頭ずっきーーーーん


じゃー。。。ぴちゃん ぴちゃん


 ね。


この話は2016/1/1に見た夢を基本に書いています。

忘れないうちに一気に書き上げた(続編が気になりますが私の脳内では未だ再生されません)ので色々ダメな所があり恥ずかしいですが、これにて完結します。


ここまで読んでくださった方ありがとうございます。

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