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14年後の日記

作者: 猫神シュー

11月21日 曇り

今日は、あわただしく起きたせいで髪や食事も中途半端になってしまった会社でも、上からは言われるし最悪な1日だった

特に、専務の前田には、よく怒られた。

「部長の器には適しとらん」

とか

「仕事をなめているのか?」

と散々言われた。トイレで悪口ばかり言ってやった。少しスッキリした

そしたら部下にチクられた、うざかった

部長にだってなりたくなかったのに上司から

「お前はよくみんなをまとめるな!」

とか

「上を目指したらどうだ?」

なんて言われたから調子にのってしまった

だか、どうだろうか?

みんなはまとめられないし上から文句ばかり言われた。

今になって部長になんて目指さなければ良かった。

そう思っていたら急に頭が痛くなってきて部下に家に帰ることを告げると専務がどこから聞き付けたのか運動不足の体を動かしながら一生懸命になって走ってきた

「もう帰るのか?」とやかましく聞いてくるのでうざくて返事だけをした。

そしたら帰って行った。

(あんたのせいで頭が痛くなったんだ、あんたのせいだ!)

家に着くと猫が出迎えてくれた

ニャーの一言で今までの頭痛が治るようだった

けれど、やっぱり痛かった、オレはすぐにベットに入った。

ウザイ専務のことを考えていて、また会うのかと思ったらより一層痛みが増すようだった

夜、ふと目が覚めた

時計を見てみるともう二時を回っていた。

今後のことを考えたらもう自信がなくなってしまった。

翌日辞表を出すことを決めた


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― 新着の感想 ―
[一言] 拝見させていただきました。短いながらも、主人公の心情は伝わってきましたが、タイトルと話があってない気がするのと、会社を辞めなければならないほどの専務のウザさをただウザいの一言ではなく、違う形…
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