アイスマン戦記~低学歴物語~筆力編 (゜∀゜;)
いつもお読みいただき有難うございます。毎回フィクションですよ~(∩´∀`)∩~♪
私はアイスマン (`・ω・´) 低学歴である!
さて、以前に書いた詩が好評を博した。
有難いことだ。
疲れていて、トイレで起きた時に偶然ひらめいたものだ。
メモしとかねば……、メモして正解だった。
何度も、詩にトライしたが、超えられぬ。
しかし、個人的にはそんなもんだろうとも思う。
頑張ったから、必ずしも結果が出るという分野ではない気がする。
ゴリゴリ苦しんで、あるときポロッとみたいな感じなのだろう、きっと。
小説家に知り合いがいないので想像だが、サングラスをかけ真っ赤な高級車を乗り回して、高層マンションの最上階で洋楽を嗜み、優雅にリンゴ製のタブレットを触っているのが現在の小説家なのだろうか?
自分の想像だと、コタツにこもってダサイ国産たばこをふかしながら、何日も洗っていない頭を掻きむしって、ボロボロの小籠包王国製のノートパソコンを叩いているイメージだ。
ある時、知人に『才能あふれた超人が主人公の話なんておもしろいのだろうか?』と聞いたら、
「お前も小さいころはもっと純粋だったろ?」
って、言われて納得した。
そもそも、10~20代が主力購読層とかんがえると、『小学四年生~って!?』今更ながらに驚愕した。
なにしろ、自分の話は漢字のフリガナが振ってない。まぁ『ブタ史』以外は大人向けの嗜好品なのだが、主力の『ブタ史』はヤバし。R-15と規定してあるが、それでも義務教育の範囲外の漢字へはフリガナ必須だ。
そもそもフリガナサボって『わかりやすい文章が……』とかボケてる場合ではない……(反省)
そう考えたら、R-15って規定している時点で、主力購読層から小学四年生~中学三年生までの貴重なお客様を自ら削っているということだ。商業的にはかなり悲惨な状況だな、とも思いつつ……まずはフリガナだ。
閑話休題。
比較的本を読む人に、小説の書き方を聞いたら、
「毎週休みの日に、机に10時間以上向かえ!」
……と言われた。
かつ、それで売れるというわけではないらしい。
まぁ、【書ける】ってだけで凄いが。
正直、小さいころから独創性がない。
もう、いかに『パクったものに不純物を混ぜ込むか?』みたいな。
ちなみに、読書感想文が嫌だった。というか、私の周りでソコソコに社会で頑張っている奴でも、みんな読書感想文はダメだが……(苦笑)
『……なもんいらねぇ!』って固く信じていたら、今頃ツケが来た。
なんだか大変に自嘲できる。
まわりは小さいころから本を嗜んできた方々。
兄弟で、ガムテープ補強したゲームの攻略本を取りあっていた自分とはわけが違う。
……『ネタがない!』ってそもそも今まで本を読んでないから。
自嘲しかない。
【捕捉】……一本3000円くらいで批評してくれる方のページを見に行ったら、今までの批評が置いてありまして、具体的なアドバイスが素晴らしかった。
むしろ、お願いする以前の問題だとわかりました。
もう、自分はオッサン視点なので、小さいころの感覚がないわけで、さすがはプロの方は違いますね。
褒めるところもきちんとバランスよく書いてあって、よくいる注意だけして『オレ様偉い!』みたいな方とは違うなあと感じました。
進んでみんながお金払うってとこが凄いですよね。印税一部50円としても2万部売れれば100万円ですから、ワンチャンスある方からすればすごく安い経費ですよね。
まぁ……ワンチャンスがない私の『ブタ史』からしても、上手になりたいので応募したいところですが、応募要件の〇イッターのやり方がよくわからないので、とりあえず見送りです。
まぁ、プロの方が1本きちんと読んで頂いたうえで批評を書いていただいて、仮に総労働時間が3hで計算すると時給1000円ですから、そう考えると3000円は安い気がします。
今どき子供の習字塾でも結構しますからね。パチンコ代で計算しても3000円は一瞬ですよね?(ちなみに著者はパチンコをしない。楽しいのだが耳に音が猛烈に痛い。)
まぁ、最後は個人の感覚の問題ですがね……。
素地たる地力もなく、筆力がやばい私は何とかしないと (;’∀’)
独創的な方って偉いね!