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紅蓮の炎  作者: 深水拓海
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第四話 朝の夜明け

グレンとルナールは大喧嘩した夜が明け朝になった時ケビンは・・・

「こうなったのは全部俺のせいだ・・・こんな無関係な女の子を巻き込んでしまって情けなさすぎる。必ず俺がお前を守って見せる。」

ケビンは熟睡したルナール寝顔を見てた。彼女は昨日のことから疲れててまるで白雪姫のように寝ていた。ルナール・ポランスキーは元はと言えば一般人、それも高校1年の留学生でまだ外国に慣れていない・・・

「俺はこいつに重荷を背負わせてしまったからには全力でこの子を守り抜く。そして俺のせいで目の前から消えてしまった姉貴を救うためになんとしてでもこの子を守り抜く。」

ぐっすり眠ったルナールを起こさずに自分だけ起きて顔を洗うカバンであった。

そしてグレンは朝を起きてカーテンを開けた。

「私は人助けはしないがことのきっかけはサマンサが弟を探して欲しいと泣きながら頼まれたのがきっかけだ・・・私は人を切り捨てる奴であるにも関わらず彼女が面倒臭いことになるのは少々困ったものだから探した挙句に結局弟を見つけることができないまま彼女は私に文句を言い私自身彼女の前から去った。そして私は1年後の今日にてサマンサの弟ケビンを見つけた。そして問題はサマンサの行方である。あいつらには死んだと私の理論を話したが彼女はまだ生きている。この姉弟を生きて帰らせる。」

そう思いグレンは早速朝食の準備をした。 続く

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