表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/239

1話 VRMMOの世界へ

設定とかはあまあまです。ご了承ください

私は小さな頃からよく物を壊して楽しんでいた


壊すことは悪い事、そう言われ両親に怒られてからは極力物を壊さないように生きていた


壊したくなったら自分で物を買って盛大に破壊して楽しんだ


しかし破壊した物を捨てるところを見られ両親から許可無く物を買うことが禁止になってしまった


「うぅ……何か壊したい――」


精神科にも連れて行かれたがこの破壊衝動がおさまることはなく膨らむ一方、やることはなくひたすらに勉強するのだった


そんな私に一つのニュースが目に入る


『遂にティニットの発売間近!初のフルダイブ型VRMMORPG!詳細はこちら!』


詳細を見てみると身体を動かさず脳やらなんやらに何かをして五感をゲームの世界みたいなので再現しているらしい


「もう一つの人生……新しい世界……」


最初見た時はなんとなく興味が湧いただけだったのがどんどん詳細にめり込んでいった


「この世界なら……色んな物を破壊し放題ってこと――?」


バキッ


「あっ……興奮してボールペン折っちゃった」


まあ良くあることだから予備は沢山ある、それよりもこのティニットとかいうゲームを両親に説得して買う許可を貰わなければ……


幸いにしてひたすらに勉強していたおかげで成績はかなり良い方だし壊す前提での買い物以外はすぐに許可が取れたから多分大丈夫なはずだ


そして発売日になった


しっかりと許可を取り予約もした私は朝一でティニットを購入し急いで家に帰った


「頭にセットして……これで良いのかな?あとは電源を入れればっと」


電源を入れると目の前の視点が切り替わった


『ティニットの世界にようこそ!初めにあなたの名前を教えてください』


名前かぁ、ゲーム名ってことだよね?


私は少し悩んでから名前を言った


「ラビリルです」


特に理由はなく何となくで決めた名前だ


「お次は――」


名前を決めた後は何やら細かな設定をさせられ色々と説明をされた


プレイヤーを倒すPKはレベル10以上じゃないとできなかったりレベルが上がるごとに貰えるステータスポイントの割り振りは10以下だったら自由にやり直せるとかだ


そして自身のキャラメイクは全くいじらずリアルと同じにした


あとはゲームでの痛覚は1%から100%いつでも変更出来るらしい


痛覚と言っても感覚が鈍る見たいな感じで私は壊す感覚とかもちゃんと感じたいからもちろん100%にした


『では最後に初期武器の選択とステータスポイントの割り振りをしてください』


ピロンと目の前に自分のと思われるステータスが表示された


ラビリル Lv1


HP100/100 MP100/100


筋力 1 防御 4

賢さ 1 俊敏 2

幸運 1

SP10


スキル《ヘルプ》


装備

  武 ――――――

  頭 なし

  胴 初心者の服(上)防御1

  腰 初心者の服(下)防御1

  足 初心者の靴 防御1 俊敏1

  他 なし

    なし


うーん、普通なら剣とか魔法を使うための杖にするんだろうけど私は切ったり遠くから魔法を撃つとかしたくない


短剣、刀、弓、槍、盾、大盾、鞭、棍棒、銃、鎌、ハンマー、ナックルと色んな武器があるみたいだ


「この中だったらナックルかな?拳で戦う方がわたしには向いている気がするし」


私はナックルを選択する


「あとはステータス……筋力と俊敏で良いかな?」


あっでも筋力あげたらすぐにモンスターとか死んじゃうよね……何か壊すにしてもすぐ壊れちゃうし筋力はやめよう


攻撃受けてもすぐ死なないように防御にしとこう


私は俊敏と防御に半分ずつステータスポイントを割り振る


『ではラビリル様、ティニットの世界へ行ってらっしゃい!』


やっとチュートリアルが終わったと思ったら視界が切り替わり綺麗な街が視界に入った


「おお!これがゲームの世界!」


辺りには沢山の人、みんな同じような格好をしているからプレイヤーかな


「まずは何をしよう」


ふと広場の真ん中にある噴水が目に映る


これ……壊せるかな――


思い立ったらすぐに行動に移す


「えい!」


結構思いっきり噴水をぶん殴る


「痛った――」


ゲームならいけると思ったけど無理だったみたい、いやまだ諦めないから!


私は何度も何度も噴水を殴ったり蹴ったりする


「ねぇ、あれ何やってるんだ?」

「何かのクエスト?」

「痛そう」

「めっちゃ美少女じゃん」


周囲の人たちが不思議そうに私のことを見ていた


初期リスポーン場所なんだから見られているのは当たり前か


これ現実世界ならとっくに手足血だらけで骨折しているでしょってくらい痛いんだけど今までこんなにも思いっきり物を壊そうとしたことなかったからなんだか痛みも気にしないくらい楽しくなってきた


「あはっ!あはははっ!」


「おう……」

「クエスト……なのか?」

「街中だからダメージ無いけど絶対痛いだろ」

「痛覚設定低いんだろ」


なんか私の周りだけ人が居なくなっていくから殴りやすいな


バキッ


噴水の一部に亀裂が入る……がすぐに直ってしまった


「やっぱり壊すのって楽しい!」


今はこれだけしか壊せないけどレベルを上げれば…いつかこの噴水を粉々にするんだ!


「おい今噴水に亀裂入らなかったか?」

「街中の建造物は破壊不能オブジェクトだろ?」

「一瞬すぎて分からんかったわ」


よし!次はモンスターを倒しに行こう!


この後何故か噴水に人だかりが出来ていたらしい

最初の方は死にまくります

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
[一言] 句点は?
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ