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スコップで一堀してしまえば

作者: 朝焼 悠

僕はやっぱり底が浅いな

思考も 立ち振舞いも

その口から吐き出される言葉も

例えば

スコップを僕の深層心理に突き立てて一堀してしまえば

それだけで

全部が分かってしまうくらいに


足りないって 自覚して

足りないって 恥じて

足りないって 泣いていた

はずなのに

熱っぽく 満足そうにして語るのはいつも

どこかで聞いた事のある

安い台詞ばかり


上滑って行くだけ

知識を得ようと 本を読んでも

それを知恵として活用できる応用力に

欠けていて

経験を求めても

会う人 会う人全員を敵と見なして

心のシャッターをまず閉めてから

こちらからは近付こうともしない


結局 僕は変わりたくないのか

結局 僕はこのままの自分でいたいのか

つまりは楽して 望んだものは手に入れたいって

思ってんだな

人はそれくらい軽いものだって

思っているんだな


相変わらず

その薄さや浅さだけで

誤魔化そうって考えているんだな


だから だろ?

今 僕がこんな所に居るのは

当たり前で当然な事だろう?

自分としか向き合わず

外から何かを得ようとも活かそうともしないで

手元にあるものだけで

どうにか誤魔化す事しか考えていない


そんな

浅くて薄っぺらい 信用ならない僕なんか

独りで

当然だろう?

そんな自分を理解しているのに

まだこうやって泣き言しか喚いていない僕なんか

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