我儘な君が好き!(200文字小説)
掲載日:2013/08/12
「お昼ごはん一緒に食べよう!今、駅前に居るから来て」
猛暑の中を僕は走る。
「遅い!」
「何食べる?」
「らーめん!」
「こんなに暑いのに?」
近くのラーメン屋に行くと、すごい行列。
「並ぶ?」
「イヤ!私、やっぱり帰る」
一人でバス停に向かう彼女。
僕は彼女の後姿を追う。
すると、バス停の先にラーメン屋を発見。
僕は彼女の横に立ってその店を指す。
「行く?」
頷く彼女。
「我儘でごめんね」
「女の子は我儘ぐらいがちょうどいい」




