1-6-1 大きい箱、撃つ場所
mcRC「この小説の歌は実際に聴けるから、聴きながら読んでみてくれよな」
聴く場合はこちら:
コピペしてブラウザに貼り付けて、、、。とぶぞ。
ATTACK
https://youtu.be/tRSOHKXvij8?si=xqiYugwdtS0mTWMu
SAY IT TO ME
https://youtu.be/AdAhmiHwxfM?si=BMBopJs6y9S6hLWM
ORIGIN
https://youtu.be/v7r3_l4mYQM?si=l1vPLtDcNWjW9O6H
nofake
https://youtu.be/oV7c-3TJMgM?si=WDW85lU6iqQsmqZy
決めろ!はコチラ
https://youtu.be/P_2d3hcx3Uw?si=hvvTW3RMB2adTtwN
RUN IT
https://youtu.be/ptZZJdr_2hc?si=1Fw9cRYCdJAd1so4
ORDER
https://youtu.be/AdAhmiHwxfM?si=BMBopJs6y9S6hLWM
SAY IT TO MEの余韻は、まだ残っていた。
配信が終わって数日経っても、コメント欄にはその曲の欠片が流れてくる。
「うん、だけじゃ見えないheart」が頭から離れない
聞く側の責任って言葉、ずっと残ってる
彼女に送った
母に送った
女だけど、男3MCにあれ歌われると思わなかった
優しいだけじゃなくて、ちゃんと痛かった
その反応は、リバクラにとって新しかった。
ORDERで来た人。
RUN ITで来た人。
NO FAKEで刺さった人。
決めろ!で背中を叩かれた人。
そこに、SAY IT TO MEで入ってきた人たちが重なった。
特に、女性リスナーの声が明らかに増えていた。
コメントの温度が変わる。
言葉の選び方が変わる。
見ている場所が変わる。
「かっこいい」だけではない。
「分かってくれた気がした」
「分かったふりじゃないのがよかった」
「女側の声を雑に使ってない感じがした」
そういう声が流れてくる。
嬉しい。
ただし、嬉しいだけでは済まなかった。
増えたということは、見られているということだ。
しかも、今までとは違う角度から。
mcRCは、ノートパソコンの画面を見ながら、少しだけ眉間に力を入れていた。
配信部屋ではない。
今日は、次のイベントに向けた打ち合わせの日だった。
部屋には三人だけ。
机の上には、ノートパソコン、スマホ、ペットボトル、コンビニのコーヒー、少し冷めたおにぎり、歌詞メモ。
ホワイトボードには、すでにイベント名と日付が書かれていた。
前回より大きい会場。
出演者も多い。
客数も増える。
そして今回は、ただの空き枠ではない。
主催者から正式に、期待込みで呼ばれている。
それが、地味に重かった。
wataが椅子を後ろに倒しながら言った。
「でかいな」
mcRCは画面から目を離さずに答えた。
「前よりな」
「キャパ倍くらい?」
「正確には倍ではない。でも、体感はかなり違うと思う」
EGUIが、進行表を見ながら言った。
「奥が遠い」
wataがそっちを見る。
「もう会場見えてる人の言い方やん」
「見えるやろ」
「いや、資料だけやぞ」
EGUIは紙を指で叩いた。
「前より広い。奥まで声を飛ばさないと、前だけで終わる」
mcRCは頷いた。
「そこが今回の怖いところ」
前回の外部イベントは、小さな箱だった。
小さいからこそ、熱が一気に回った。
ORDERで入口が開き、決めろ!で刺さり、RUN ITで会場が動いた。
でも今回は違う。
会場が広くなる。
客の層も増える。
リバクルーも増えるだろう。
でも、リバクラを知らない人も増える。
しかも、SAY IT TO MEの後だ。
優しい曲、聞く曲、受け止める曲から入ってきた人たちがいる。
その人たちの前で、次に何を見せるのか。
wataがスマホを見ながら言った。
「コメント、けっこう来てるな。次のイベント行きますって」
mcRCが見る。
「女性リスナーも多い?」
「多い。SAY IT TO MEから来たっぽい人もいる」
wataはコメントを読み上げた。
SAY IT TO MEでリバクラ知ったけど、ライブ行ってみたい
ATTACKって曲あるんですか?怖い曲?
RUN IT現地で聞きたい
女一人で行っても大丈夫ですか?
リバクルーのマナー良さそうだから行きたい
mcRCは、その最後のコメントで少しだけ表情を変えた。
「女一人で行っても大丈夫ですか、か」
EGUIが短く言う。
「大事やな」
「うん」
wataも、軽さを消して頷いた。
「ここ、ちゃんと言わんとな」
リバクラは、熱を作る。
声を出す。
跳ねる。
手を上げる。
叫ぶ。
煽る。
前へ出す。
でも、その熱が誰かを怖がらせたら違う。
特に、SAY IT TO MEで入ってきた人たちは、リバクラの「聞く」「受け止める」面を見て来る。
その人たちが、ライブの場で「やっぱりここは自分の場所じゃない」と感じたら、それは違う。
mcRCは、ホワイトボードに大きく書いた。
熱は作る。怖がらせない。
wataがそれを見た。
「標語?」
「今日の前提」
EGUIが頷いた。
「必要」
wataは少し考えたあと、隣に小さく書き足した。
でもぬるくしない。
mcRCはそれを見て笑った。
「それも必要」
EGUIが言う。
「両方やな」
そう。
今回の難しさは、そこだった。
リバクラは、優しいだけのグループではない。
人を見て、声を拾って、受け止める。
でも、ただ慰めるだけではない。
必要な時は背中を押す。
必要な時は刺す。
必要な時は撃つ。
SAY IT TO MEの次だからこそ、見せなければならないものがある。
wataが、曲名の候補を書き出し始めた。
ORDER。
RUN IT。
SAY IT TO ME。
NO FAKE。
決めろ!。
ATTACK。
TAKE OFF。
ホワイトボードに並ぶ曲名が、少しずつ増えてきている。
最初はORDERだけだった。
そこから、オーダーが生まれ、曲が増え、リバクラの形が見え始めた。
今はもう、三曲を選ぶだけでも意味が出る。
曲順はメッセージ。
EGUIが言った言葉が、今でも三人の中に残っている。
wataがマーカーを持ったまま言った。
「今回、SAY IT TO ME入れる?」
mcRCは、すぐには答えなかった。
入れたい。
それは本音だった。
反応も大きかった。
女性リスナーも増えた。
次のイベントでやれば、確実に刺さる人はいる。
でも、今回の章の主役はそこではない。
mcRCは言った。
「今回は、本編からは外したい」
wataは、少しだけ眉を上げた。
「ほう」
EGUIは何も言わない。
mcRCは続ける。
「SAY IT TO MEは、今ちゃんと届いてる」
「だからこそ、すぐライブで消費したくない」
「あと、今回のイベントは前より大きい。まず会場を掴む必要がある」
wataが頷く。
「深く刺すより、広く掴む?」
「うん」
「でも、ただ盛り上げだけではない」
EGUIが言った。
「撃つ場所やろ」
その言葉で、部屋の空気が少し変わった。
撃つ場所。
1-4で残した言葉。
前回、アンコールが出た時、ATTACKは撃たなかった。
撃てた。
本当は撃てた。
あの熱の中でATTACKを入れたら、会場はさらに爆発していた。
でも、やらなかった。
あれは、撃つ場所ではなかったから。
場を壊さないために。
他の出演者に熱を渡すために。
イベント全体を守るために。
だからATTACKは残った。
未消化の武器として。
wataが、ATTACKの文字に丸をつけた。
「今回は、これやな」
mcRCも頷いた。
「うん。今回はATTACK」
EGUIが短く言った。
「撃つ」
wataは、少しだけ笑った。
「EGUIが言うと物騒なんよ」
「物騒でいい」
「いや、よくはない」
mcRCが口を挟む。
「ATTACKは、人を攻撃する曲じゃない」
wataが頷く。
「分かってる」
「でも、ちゃんと言葉にしといた方がいい」
mcRCはホワイトボードに書いた。
ATTACKの対象:人ではない。
その下に、ひとつずつ書き足す。
止まった空気。
舐めた視線。
遠慮。
沈黙。
諦め。
見てるだけの自分。
wataが腕を組む。
「いいな」
EGUIも頷いた。
「それ」
mcRCはマーカーを置いた。
「今回のATTACKは、そこを撃つ」
「対バン相手を食う曲じゃない」
「客を荒らす曲でもない」
「リバクルーだけを前に出す曲でもない」
「会場全体の止まってるところを撃つ」
wataが言う。
「見てるだけの自分も撃つ」
「そう」
EGUIが短く言う。
「逃げ道も撃つ」
wataが笑う。
「やっぱ物騒」
「でも合ってる」
「合ってるけど」
mcRCは少しだけ笑った。
この三人で話すと、曲の意味がだんだん整っていく。
最初はただの勢いだった曲も、物語の中で役割を持つ。
ATTACKは、ただ強い曲ではない。
撃つべき場所を選ぶ曲だ。
だからこそ、1-6でやる意味がある。
wataがセトリを書いた。
1. ORDER
2. RUN IT
3. ATTACK
三人はしばらく黙って、それを見た。
ORDERで開ける。
RUN ITで走らせる。
ATTACKで撃つ。
シンプルだ。
前回のORDER、決めろ!、RUN ITとは違う。
前回は、
入口。
準備。
走る。
今回は、
入口。
走る。
撃つ。
同じようで、かなり違う。
mcRCは言った。
「決めろ!は?」
wataが少し考える。
「入れたいけど、今回はRUN ITとATTACKの間に入れると、重心が変わる」
EGUIが言う。
「今回は撃つ章」
wataが笑う。
「章とか言うな」
mcRCは苦笑した。
「まあ、そうやな。決めろ!は今回は外す」
「NO FAKEも外す」
「SAY IT TO MEも外す」
wataが少し大げさに胸を押さえた。
「刺さる曲全部外して、ライブで殴りに行く感じやな」
EGUIが言う。
「人は殴らん」
「そこは分かってる」
mcRCが付け加える。
「ただ、MCでちゃんと説明しすぎてもダサい」
wataが頷く。
「それ」
「ATTACKの前に、長々と“これは人を攻撃する曲ではなく……”とか言い出したら終わる」
EGUIが短く言った。
「冷める」
「だから、短く言う」
mcRCは少し考えた。
「前回、俺らはアンコールを断りました」
wataが顔を上げる。
「お」
mcRCは続ける。
「あれは、撃つ場所じゃなかったからです」
EGUIが頷く。
「いい」
「でも今日は違う」
「ここは、撃つ場所です」
wataが、ゆっくり拍手した。
「はい、採用」
mcRCは少し照れる。
「まだ仮」
「いや、これは採用やろ」
EGUIも言う。
「採用」
mcRCはメモした。
前回、俺らはアンコールを断りました。
あれは、撃つ場所じゃなかったからです。
でも今日は違う。
ここは、撃つ場所です。
その一文だけで、ATTACKの意味が立つ。
前回を知っているリバクルーは震える。
初見には「何か積み重ねがあるんだ」と伝わる。
そして、今回は本気で撃つのだと分かる。
wataが言った。
「じゃあ、TAKE OFFは?」
その言葉で、少し空気が変わった。
TAKE OFF。
まだ表には出していない曲。
三人の中では、もう形がある。
明るい。
上がる。
飛ぶ。
でも、ただ軽い曲ではない。
仕事。
責任。
仲間。
彼女。
まだ途中の夢。
地に足をつけたまま飛ぶ感覚。
ATTACKで撃ち抜いたあとに、もし場が許せば。
その時だけ飛ぶ曲。
mcRCは少し黙った。
「本編には入れない」
wataが頷く。
「アンコール用?」
「うん」
EGUIが言う。
「前提はやらない」
「そう」
mcRCは強めに言った。
「勝手にやる前提で組まない」
「アンコールが出たとしても、前回みたいに断る可能性はある」
「主催者の時間、次の出演者、場の空気」
「それが全部合った時だけ」
wataが少し笑った。
「現場監督」
「今回は大事」
EGUIが頷く。
「大事」
wataも真面目に頷いた。
「分かってる」
前回のアンコールを断った判断は、リバクラの中でも大きかった。
やりたい気持ちだけでは動かない。
場がある。
他の人がいる。
時間がある。
流れがある。
それを無視して盛り上がるのは、ただの自己満足になる。
でも。
もし、今回は場が許したら。
もし、主催者が頷いたら。
もし、次の出演者が受け入れてくれたら。
そこでTAKE OFFを出す。
撃ったあとに、飛ぶ。
wataは、ホワイトボードの下に小さく書いた。
Encore:TAKE OFF ※許可ありの場合のみ
それを見て、mcRCは頷いた。
「それでいこう」
EGUIが短く言う。
「飛べるなら飛ぶ」
wataが笑った。
「飛べるなら飛ぶ。いいな」
mcRCは、その言葉を見て少しだけ未来を想像した。
ORDERで開く。
RUN ITで走る。
ATTACKで撃つ。
もし場が許せば、TAKE OFFで飛ぶ。
かなり強い。
強すぎるくらいだ。
だからこそ、少し怖い。
mcRCは、画面に戻って出演者リストを見た。
他の出演者も強い。
前回のように、ただ「ちょっと面白い三人組」として呼ばれているわけではない。
今回は、ある程度の期待と警戒を持たれている。
リバクラは盛り上げる。
リバクラの客は声を出す。
リバクラは会場を持っていくかもしれない。
そう見られている可能性がある。
それはありがたい。
でも、怖い。
浮く。
mcRCは、その感覚が苦手だった。
自分たちだけが目立つこと。
自分たちだけに熱が寄ること。
そのせいで周りの人が少し引くこと。
勝ちたい。
でも、場を壊したくない。
この二つが、mcRCの中でいつもぶつかる。
wataが、その表情に気づいた。
「また考えすぎてる顔」
mcRCは少しだけ笑った。
「出てた?」
「出てた」
EGUIが言う。
「浮くの怖いやつ」
mcRCは返事をしなかった。
当たっていたから。
wataは少し椅子を引いて、正面から言った。
「RC」
「ん?」
「前回もそうやったけど、俺らが上がることと、誰かを下げることは同じじゃない」
mcRCはwataを見た。
wataは続ける。
「もちろん、やり方間違えたら場を壊す」
「それは分かる」
「でも、俺らが本気で熱出した結果、周りと差が出ることまで、悪いことみたいに思わんでいい」
EGUIも言う。
「悪い浮き方じゃなければいい」
mcRCは、少し黙った。
悪い浮き方じゃなければいい。
それは、簡単なようで難しい。
熱を出す。
でも奪いすぎない。
目立つ。
でも見下さない。
勝つ。
でも壊さない。
リバクラがこれから外へ出るなら、ずっと向き合う問題になる。
mcRCは息を吐いた。
「分かってる」
wataが笑う。
「分かってない顔してる」
「分かってるけど苦手なんや」
EGUIが短く言う。
「なら俺らが見る」
mcRCはそちらを見た。
「何を?」
「浮き方」
wataがすぐ乗る。
「俺らが見とく。RCが気遣いで縮みそうになったら、俺が横からうるさくする」
EGUIが言う。
「俺が止める」
wataがそっちを見る。
「俺を?」
「お前も」
「なんでや」
「調子乗るから」
wataは言い返そうとして、少し考え、それから笑った。
「まあ、それはある」
mcRCも笑った。
少しだけ肩の力が抜ける。
一人で場を見なくていい。
mcRCは場を作る。
でも、場の責任を全部一人で抱える必要はない。
wataが言葉を走らせる。
EGUIが芯を打つ。
三人で見る。
それがリバクラだった。
mcRCはホワイトボードに、最後の確認を書いた。
1. ORDER:初見も入れる
2. RUN IT:会場を走らせる
3. ATTACK:止まった空気を撃つ
Encore. TAKE OFF:場が許した時だけ飛ぶ
その下に、小さく書く。
熱は作る。怖がらせない。でもぬるくしない。
wataがそれを見て、頷いた。
「よし」
EGUIも言う。
「決まり」
mcRCは、もう一度イベント資料を確認した。
入り時間。
リハ時間。
出演順。
音源提出期限。
マイク本数。
撮影可否。
物販可否。
転換時間。
確認すべきことは山ほどある。
でも、セトリは決まった。
今回のリバクラは、優しさの次に、撃つ。
ただし、人を撃つんじゃない。
止まった空気を撃つ。
見ているだけの自分を撃つ。
前へ出られない足元を撃つ。
そしてもし、場が許したら。
飛ぶ。
wataが荷物をまとめながら言った。
「これ、成功したらデカいな」
mcRCは頷いた。
「デカい」
EGUIが言う。
「失敗してもデカい」
wataが顔をしかめる。
「怖いこと言うな」
「失敗したら課題が見える」
「前向きなんか怖いんか分からん」
mcRCは笑った。
でも、その通りだった。
成功しても、失敗しても、今回のイベントは大きい。
リバクラが次へ進むかどうか。
ただ配信で盛り上がるグループなのか。
外部イベントで戦える3MCなのか。
優しい曲も、強い曲も、自分たちのものとして出せるのか。
それが試される。
mcRCは、最後にホワイトボードを見た。
ORDER。
RUN IT。
ATTACK。
TAKE OFF。
曲名だけなら、勢いのあるセットリストに見える。
でも、その奥には、ここまでの積み重ねがある。
ORDERで、欲しいものを言っていい場所を作った。
RUN ITで、準備した足を走らせた。
SAY IT TO MEで、相手の声を聞くことを覚えた。
そして今度はATTACKで、止まった空気を撃つ。
これは、ただのライブではない。
リバクラが、自分たちの熱の使い方を試す日だ。
部屋を出る前、wataがふいに言った。
「なあ、RC」
「ん?」
「もしアンコール出て、TAKE OFFやれたらさ」
「うん」
wataは少し笑った。
「たぶん、めっちゃ気持ちいいぞ」
mcRCも、少しだけ笑った。
「やろうな」
EGUIが後ろから言う。
「そのために、まずATTACK決めろ」
wataがマイクを持つふりをする。
「はい、EGUI先生」
「先生じゃない」
mcRCは、二人を見ながら思った。
自分だけなら、たぶん熱を抑えすぎる。
wataだけなら、たぶん熱を出しすぎる。
EGUIだけなら、たぶん余計な説明を全部切り落とす。
三人だから、ちょうどいい場所を探せる。
いや、ちょうどよくなんてないかもしれない。
いつも少しズレる。
ぶつかる。
迷う。
でも、それを合わせて曲にしてきた。
今回も同じだ。
ホームじゃない、大きい箱。
見ているだけの客。
SAY IT TO MEから来た新しいリスナー。
ATTACKを待っているリバクルー。
そして、まだ知らない誰か。
その全部の前で、リバクラは撃つ。
mcRCは部屋の電気を消した。
暗くなったホワイトボードに、消し残しの文字が薄く浮かんでいる。
撃つ場所。
その言葉だけが、やけにはっきり残って見えた。
mcRC「この小説の歌は実際に聴けるから、聴きながら読んでみてくれよな」
聴く場合はこちら:
コピペしてブラウザに貼り付けて、、、。とぶぞ。
ATTACK
https://youtu.be/tRSOHKXvij8?si=xqiYugwdtS0mTWMu
SAY IT TO ME
https://youtu.be/AdAhmiHwxfM?si=BMBopJs6y9S6hLWM
ORIGIN
https://youtu.be/v7r3_l4mYQM?si=l1vPLtDcNWjW9O6H
nofake
https://youtu.be/oV7c-3TJMgM?si=WDW85lU6iqQsmqZy
決めろ!はコチラ
https://youtu.be/P_2d3hcx3Uw?si=hvvTW3RMB2adTtwN
RUN IT
https://youtu.be/ptZZJdr_2hc?si=1Fw9cRYCdJAd1so4
ORDER
https://youtu.be/AdAhmiHwxfM?si=BMBopJs6y9S6hLWM




