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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

ある令息のその後

作者: 凍頂

あらすじにある通り自己満足な内容となってます。


 アイン・イグニス


王に忠誠を誓う騎士『炎の騎士団』の騎士団長『ヨハネス・イグニス』の一人息子で次期騎士団長として期待されている令息。しかし彼はとある事件に巻き込まれて大切なものを失う。

これは事件後の彼の後日談である。



「ん…んん…。」


 目が覚めると、アインは見慣れない個室にいた。天井は真っ白だが控えめな装飾がされており、落ち着ける空間であった。


「こ、ここは…。」


「おや…目が覚めたかい?」


声のした方に瞳を動かすとそこには見慣れた姿の同年代の男性が優しそうに彼を見つめていた。黄金色のふんわりとしたウェーブのかかった髪にブルーサファイアの瞳。それは王族を証明とする瞳の色だ。


「…!で、殿下…!こ、このようなお姿でも、申し訳…!うっ…!!」


自分が将来忠誠を誓う相手であり、王族の前に寝てるとは明らかに無礼と感じたアインは起きあがろうとするが身体に激痛が走り起き上がれなかった。


「無理はしてはいけない。君はまだまだ安静にしてないとあれだけの魔物の魅力の魔法を浴びたんだ…。今このような状態だけど…奇跡な方なんだ。」


「魅力…?奇跡…?あの…殿下…ここは?」


「貴族だけが使える大きな病院。君や君の親友達も入院している。今は個室にそれぞれ隔離しているけどね。」


「それは一体どう言う…うっ…!!」


「ほら…無理してはいけない。」


殿下は彼を寝かしつけ、額のところに軽く手を当て呪文を唱える。すると彼はまた眠りについた。


「今は自分の回復に向かうことに集中してほしい…。君が退院した頃には…話すから。」


眠ったのを確認し、殿下は病室を後にした。


(まだ彼は記憶が混濁しているだろうし…『彼女』のことは状況見て伝えるしかないな。)



 それから数ヶ月が経過し、アインは無事退院することができた。

しかし体力は入院前よりかなり落ちている為しばらくは基礎的な運動と訓練は専属医と父の指導の元で行うことになった。

幸いにも彼の基が良いからだろうか、一般的には遅れを取り戻すには更なる時間がかかると予想されていたが、短期間で入院前の体力、剣術は取り戻すことができた。





 そしてそれから数週間後、アインと彼らの親友(宰相の息子、魔術師の息子)一行は殿下に呼ばれ王城へと向かった。



「みんな、忙しい時に呼び出してすまないね。」


応接の間に通された、殿下は彼らが何故入院をしていたのか話した。


「君たちは…数ヶ月前に編入生がきたことは覚えているかな?」


「…?いえ…。」


「私も記憶になく…。」


「…リリー?」


アインがポツリと呟く。


「そう、リリーという編入生。彼女は魔王の娘であり、サキュバスなんだ。君たちは数ヶ月であるけどサキュバスの魅了によって洗脳されていたんだ。」


殿下の話によると、彼らの通うアカデミーに突然現れた編入生は人間の姿に化けた魔王の娘『リリス』であったことが判明した。彼女は遥か昔に封印された父である魔王の復活をするために若い男のエネルギーを集めていた。

そこで若々しい男のエネルギーが集まるアカデミーに潜入し、何人もの男子生徒を誘惑してはエネルギーをかき集めていた。殆どの男子生徒がエネルギーを搾取されたが、軽症で済んだ。しかし、3人はリリス視点からはエネルギーが飛び抜けて強く濃厚であることに目をつけられてしまい事件後は精神的に肉体的にも重症だった。


「そんなことが…だから私の魔力が…今は少し回復しましたが、目が覚めた時は空っぽだったのですね。」


魔術師の息子は自分の右手を見て魔力を出力させる、手の平からは蛍の光のような弱々しい光が出てきた。


「しかし…全男子生徒となってますが、何故殿下は無傷なのですか?」


宰相の息子は事件の詳細を聞き、疑問に思った目の前にいる第一王子は魅力を受けたような痕跡が全くなかった。


「あぁ、それはね。あんな淫売婦みたいな女よりも僕の婚約者の方が遥かに魅力的だからね。婚約者にはいつかあの女に取られそうと心配そうな顔をしてたけど…。(でも心配してる顔…可愛かったな…。)」


「殿下…!そのような言い方は…」


「君たち以外いないから大丈夫だよ。これくらいの発言は許してくれ♪」


淫らな発言に宰相の息子は注意しようとするもの第一王子のあざとい表情と仕草に沈黙した。


その後事件の経緯を報告書と時系列表にまとめたものを3人に見せた。


 彼女が編入後、周りのエネルギーの弱い生徒から搾取した後3人に接触。彼らからエネルギーを搾取することに成功するも、徐々に減ることに気付いたリリスは魅力の魔法を強め、彼らを洗脳する。そして自分が女子生徒や用済みの男子生徒から酷いいじめを受けてると言う虚言を彼らに囁く、庇護欲を高めることで彼女を虐めたものを排除しようと攻撃態勢になり、莫大なエネルギーとなり更に搾取していった。

そして暫くして、最後のもう一絞りのエネルギーを出そうとするためにリリスは彼らの婚約者から命の危機になる非道なことをされたと囁やき、彼女達に危害を加えた上に婚約破棄を突きつける展開になった。その瞬間エネルギーが満たされ、リリスが魔王を復活させようとしたところ第一王子の婚約者が浄化魔法を唱えたことで魔王の復活は阻止され、リリスも光とともに浄化され消滅した。


「…あの失礼ですが最後の文章って。」


「事実だよ。」


アインが最後の方の第一王子の婚約者による阻止に突っ込みを入れたいところだったが、彼はキッパリと事実であることを話した。

なんでも婚約者は編入生に何らかの違和感を感じたのか、アカデミーが休みの日は外に出て調査をしていたらしい。調べた結果彼女は人間ではないことに判明し、浄化魔法の修行を積んでいた。


「愛しの婚約者が彼女がきてから落ち着かない感じだったから、こっそり様子を見たり外に出た時も変装してついて行ったけど…。僕の婚約者凄くないかい?浄化して倒した時の彼女は…まるで女神だったよ…」


第一王子はその時の光景が脳裏に浮かんだのかうっとりとした表情で話す。


(またストーカーしてたのですか…!?)


(殿下はそこをもう少し抑えたら完璧なのにな…。)


宰相の息子と魔術師の息子は内心で突っ込むしかなかった。


「話がそれたけど、それもう一つ君達に伝えることがあるんだ。君達が入院中に確定したことだけど…。」


殿下は先程の穏やかな表情ではなく、真面目な目つきになり


「君たちの婚約者との婚約を…解消させてもらったよ。」


「…っ!」


「な、なぜですか…!?」


「えっ…」


3人は突然のことに椅子から立ち上がる。


「さっきの報告書にもあった、婚約者に危害を加えたということろ…文章では簡潔にまとめてるけど彼女達への被害はそれ以上に酷いものだったよ。君たちが洗脳されていて被害者とはいえ…やったことは加害者だからね。」


彼らの婚約者は彼らから受けた危害は酷いものだった。

宰相の息子は洗脳とはいえ感情的になり、婚約者に刃物で傷をつけ、魔術師の息子は婚約者にいきなり炎魔法で攻撃し、顔に酷い火傷を負った。そしてアインは婚約者を階段から突き飛ばし、打ちどころが悪く下半身不随になり車椅子での人生となった。しかも彼女は頭を打ったことで記憶喪失になった。

そのことを聞いた3人はそうとなショックだったのか魂が抜けた状態だった。

本来貴族同士の婚約解消は身分の高いものから低いものにするものだが、王族に関係する貴族に関しては例外で解消は国王と女王を承認を得てから成立することになっている。


「わ、私の婚約者は…今はどうなって…」


ショックで声が出ないところ、振り絞って宰相の息子は声を出す。


「あぁ…今は幸せに暮らしてるよ。」


「か、彼女に会わせてくださ…。」


「それはできないよ。」


第一王子の冷たい一言に3人は固まる。


「僕と父上と母上、そして彼女達の家族と話し合って決まったんだ。君達との接触を今後一切禁止になった。洗脳されてたとはいえ…彼女達の心の傷は想像以上に深いからね。」


彼らは彼女達のことを愛していた。家同士の政略結婚ではあったが、互いに共に泣き、笑い、喧嘩もすることもあった。それはかけがないのない思い出だった。


3人は過去の思い出が滝のように溢れたのか涙を流し、嗚咽を漏らす者もいた。


「でも君達も被害者だからね。今後の名誉に傷がつかないようにフォローはするからそこは安心していい。…それじゃあ話は以上だから落ち着いたら、戻っていいからね。」


第一王子は席を立ち、応接の間を出る。


「1つ忠告しておくけど、婚約者…いや元婚約者を探そうなんて考えないでね。どうなるかわからないから。」


優しい口調ではあるものの、3人に強く釘を刺した。





 帰宅したアインは未だ頭の整理が付かず、自室で未だ放心状態であった。


『アイン!また無茶なことして!!』


『アイン、今回の剣術科の試験トップなんだって?おめでとう!!』


『アイン!』


脳裏に浮かぶは彼女との楽しく過ごした日常だった。


「ペネロペ…」


婚約者の名前を小さく呟き涙する。


(殿下は接触は許されないと言ってたが…でも…彼女に謝りたい…!)


禁止されているとはいえ彼女への想いは変わらなかった。


(変装して…少しは時間がかかるが情報ギルドを利用して…近くなら遠くからこっそり会いに行けば…!)


アインは思い立ったら行動移そうと部屋を出ようとする。

扉を開けると、そこには彼の両親が立っていた。


「アイン、どこへ行こうとした?」


「父上…。ちょっと街へ散策に行くだけです。」


「行かせませんよ。あなたの考えはお見通しです。ペネロペ嬢を探そうとしたのでしょう?」


両親には全てお見通しであった。


「お願いです!どうしても…!どうしても彼女に謝りたいんです!」


アインは膝をつき両親に懇願する。


「殿下から話は聞いたはずです!貴方が彼女にしたことは許されないことなのですよ!」


「ですが…!」


涙を流し、懇願する息子に父はため息をつき、胸ポケットからあるものを取り出した。


「殿下がお前の行動をわかってて、渡してくれたものだ。」


それはアカデミーに通ってた時に制服につけていたネクタイピンだ。


「このネクタイピンは魔道具になっており、本来はアカデミーの生徒に何かあった時の護身用として録画機能ついているものだ。」


父は解除呪文を唱えると映像が浮かぶ、そこには彼女を突き落とした時の映像が映されていた。


『お前、リリスにいじめたらしいな!平民をいじめてそんなに楽しいか!?』


(これが…俺…?)


その映像に映る自分の表情に驚く、目は虚でありながらも彼女に対して殺気に満ちた表情だった。ペネロペの姿が見えないのはおそらく彼女の制服についていたネクタイピンだろうとわかる。


『私はそんなこと一才してないわ!それに何を証拠にそんなことが言えるの!?』


そこからひたすら彼女と口論する内容だった。


『…もう話にならないわ。この件のことは私の家と貴方の家にも報告させてもらうわ。』


反論しても無駄だと悟ったペネロペは彼の元を去ろうとした。


『…っ!!ふざけるな!!』


怒りが限界突破したアインは彼女を突き飛ばす。


『きゃああぁぁぁあああ!!』


彼女は長い階段から転げ落ち、そのまま下で倒れて気絶した。額からは微かに血が流れていた。


『…リリスに危害を加えた天罰だ。』


彼女を助ける素振りもなく、一言吐き捨てその場を去った。


「今のが…」


「事実だ。お前は洗脳されてたとはいえ、1人の令嬢の人生を奪ったんだ。」


「こんなことした相手が来たら彼女はどうなるか…わかりますよね?」


「あ…ああっ…!ペネロペ…!ペネロペぇ!!ごめん…ごめんな…!!」


彼はその場で泣き崩れ、謝罪の言葉を繰り返した。

決して彼女に届くことはない謝罪の言葉を。










【以下おまけ(読まなくても大丈夫です。)】





数年後、とある屋敷にて



「あれから体調の方はどう?」


2人の女性が庭園でお茶会をしていた。


「はい。最初の頃よりかは楽になりましたがまだ…夜中にあのことで目を覚ましてしまいます…。」


「無理もないわ…大切な人あんなことされたのだから。」


「でも全ては女王陛下のおかげです。」


車椅子に座った女性はもう1人の女性の前に移動し、頭を下げる。


「いやいやいや!私は自分のしたいことしただけだから!それに…オフの時くらいは敬語やめてほしいな…。」


「(オフ…?)わかったわ。ありがとう、レオナ。」


(ペネロペにも言えないけど…普通リリスの魅力魔法は相手を大切にしていればかかることがないはず…なのに彼は魅力にかかった。それは…どんなに彼女を愛してると言っても心のどこかではその時とは言え他の異性に浮気したい気持ちがあったってことよね…。隙を見せた結果よ。まぁあくまで推測だけど…。)


「ペネロペ、ここにいたのか?」


「カイン!えぇ、レオナとお茶してたの。」


カインと呼ばれた男はペネロペを見つけるなり、後ろから抱きしめる。


「見せつけか?リア充」


「どうとでもとらえてくれていいよ。ペネロペを愛してるんだからさ」


(リア充…?レオナはたまに知らない言葉を使うのね。)


「それより帰らなくていいのか?君の旦那さんが帰ってこなくて兵隊招集かけて探そうするよ?」


「あぁ…帰りたくない…。ペネロペ、一晩だけ泊めて…」


「レ・オ・ナ」


「っーーー!!!」


レオナが振り向くとそこには第一王子、否現王がいた。


「友達想いなのはわかるけど、彼らの時間を邪魔しちゃいけないよ。それに…僕達の夫婦の時間も大事だからね。」


そのままレオナは第一王子に連行された。


「ぷっ…。婚約破棄に走るはずがそうなるなんてな…。」


「カイン?」


「女王陛下もお帰りになったし、冷えてきたから僕達も中に入ろうか。」


「はい…。」


【蛇足という補足という名のメモ】

当初はおまけに出てきたカインもしくはペネロペ視点の話を書く予定でしたがめんどくさくなってやめました。


※メモ帳にあった殴り書き

長いです。


婚約者に腹が立ったので記憶喪失のフリを続けました。


主人公

伯爵令嬢

婚約者とは幼馴染。ある事件で部分的であるが記憶喪失となってしまう。

★記憶喪失なのは7日間だけであったが、婚約者に編入生との距離感を改めないのと口論の末階段から突き落とされなことで彼は変わらないことに全てを諦め、婚約破棄に進むように記憶喪失の振りを続けている



婚約者

主人公と同じ爵位は伯爵。主人公の幼馴染で、彼女のことをとても愛している。

剣術に長けている為将来有望とされている。性格は犬のように愛嬌があり、フレンドリーであるが主人公からは距離感にいつも注意される。(その説教も含めて好きだった)

しかし、編入生がきたことで性格が豹変し…

★編入生の放つ魅了の魔法に洗脳され、彼女に対する愛情と庇護欲が過剰となる。

主人公を記憶喪失にさせた犯人。



編入生

平民の出でありながら魔力を持っていた為、特別にアカデミーに入学する。

★実は編入生は数年前に流行病で亡くなっており、魔王の娘であるリリスが彼女の死体を利用して憑依している。

魔王復活の為に若い男の精気を得る為にアカデミーに入る。

リリスの魅了は男にしか効かない。男らしさが強ければ強いほど精気を奪われ、洗脳されやすくなる。

ちなみに性行為での吸収は不可能(元の体が死んでるため耐えられなくなる。)


公爵令嬢

次期王妃として期待されている令嬢。編入生に違和感を感じ独自で調査を行う。

★実は転生者でこの世界が乙女ゲームの世界であることを知っている。

ヒロイン推しでどのルートに行くかを眺めるのが楽しみでいたがあまりにも原作と性格が異なりすぎていることに気になり調査をする。

婚約者である皇太子のことは眼中に無い



皇太子

公爵令嬢の婚約者で第一皇子。

彼女のことを良き未来国母として期待している。

★独占欲が強く、令嬢のことを好きすぎてたまらない気持ちを隠している。

令嬢が編入生に興味を持つことが気に入らない為に影で追いかけている。

魅了は一切効果なし


公爵令息

記憶喪失してから常に主人公のそばにいる。なにかとヒロインを助けている。

★実は転生者。前世は可愛い物や乙女ゲームが好き。主人公を再推しで彼女の幸せを陰から見守るために生きようと思ったが、事件をきっかけに彼女の婚約者という立場を偽る。




主人公、階段から突き落とされる。

目が覚めると医務室で彼女の友人達がいた。彼女達は婚約者か例の編入生がやったとあれこれ噂を立てるが、主人公婚約者のこと忘れる

暫くして公爵令息が訪れる、自分が婚約者であることを伝える

1週間で記憶が戻るが、いっそ婚約破棄のために記憶喪失のフリをして彼と婚約しようと計画する。(令息を騙すのは申し訳ないが)

ちょっとイチャイチャタイム

編入生、彼からの魔力搾取が落ちたことに気づき主人公を調べる。

婚約者に嘘の噂を囁き動かす(襲わせる)

冬季休暇前に婚約破棄と断罪を宣言するが、公爵令息は記録を取っており全ては編入生がやったことと証明する。

編入生は窮地に陥り、本性を表す。

ここで公爵令嬢が彼女を止める(サイドで語られる)

後始末。

後日

婚約者は洗脳による後遺症が少し残るも自分のしたことを洗脳されてたといえど反省し、彼女との婚約を破棄する。


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