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時間に流される人生

作者: 猫田蛍雪

 自己分析をする機会は滅多にないかもしれない。

 就職活動をするとき・・・・・・・・・。

 将来、自分を何をしたいか考えるとき・・・・・・・・・。

 このように、自己分析する機会とは限られている。

 だからこそ、自己分析をして「自分が何者であるか向き合う」必要がある。

 自分が何者であるか分かれば、行動の方針、人生設計が立てやすくなるだろう。

 逆に自己分析しなければ、時間という流れに流されるままの人生となってしまう。

 そして、思い通りの人生になっていなく、よく言ってしまう言葉がある。

「こんなはずではなかった・・・・・・・・・」

「もっと勉強しておけばよかった・・・・・・・・・」

「親が反対して、こうしろと言ったから、うまくいかなかった」

 これらの言葉に当てはまるのは「言い訳」である。

 もちろん、人生はどうにもならないことがある。

 しかし、言い訳をしなくても済む方法はなかったのだろうか。

「第一志望の大学は落ちたが、受かった大学で資格取得や勉学に励んだ」

「実験で失敗したが、失敗の原因を考え改善した結果、うまくいった」

「親には反対されたが、自分でお金を稼ぐようになってからは自分のやりたいことができるようになった」

 このように、人生がうまくいかなったとしても言い訳をしなくても済む方法はあるのだ。

 今、自分は何をしたいのか・・・・・・・・・。

 時間に流される人生は、責任を伴う自己決定をしなくても済む機会が多く生きやすい。

 しかし、生きていて達成感がないのは真実である。

 自己分析・・・・・・・・・。

 私が自己分析しようとすれば、「親しい友人」に「私はどんな人物か」と聞く。

 なぜならば、性格検査等で調べて行う自己分析よりも、確実に自己のありのままの姿を知ることができるからだ。


 終わり

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