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魔法設置〜異世界行ったら不労を目指す〜  作者: yuki
第1章 少年期編
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プロローグ

働かずして、収入をもらい、生活をする。惰眠を貪っても、外をふらついてても、働けと罵倒されても、生きていけるだけの不労所得。なんて甘美な響きであろうか。しかし、これまで読んだラノベの中には、結局忙しくしている転移者・転生者が多い。最初は、働いてもいい。しかし、可愛い女の子といい中になり、恋仲になって、結婚する。そしたらもう働かない。もし、異世界に行くことができたなら。

もう2度と家族を粗末にはしまい。今度こそ、幸せにする。〜47歳 バツイチ しがない元中間管理職〜




異世界転生。これを聞いて憧れるものも多くいるだろう。私もそのうちの一人だ。仕事にかまけ、家族をほったらかし、挙げ句の果てには、サラ金に手を出し借金まみれに。家族には見放され露頭に迷い、最近は街を彷徨っている。

そんな時、一人の女性が逃げるように走っていた。


「はあはあはあ・・・・・!!だれか!!助けて!!」


誰かに追われているようだ。しかし、こちらも数日ろくに食べてないせいか眩暈もしている。助ける気力など残ってない。


・・・・・・・ごめん。


こうして切り抜けようとした時、女性と目が合った。


「え、なんで?」


追われている女性は、元妻である女性だった。

無精髭を蓄え、痩せ細った姿をした自分には気が付かなかったのか、暴漢を引き連れこちらに走ってきた。


「は?ちょまっ・・・・・・」


ちょっと待って。その言葉は最後まで続かなかった。気づいた時には地面に横たわり、腹から血を流していた。


(ここで、こんなことで人生終わるのか・・・・・・・)


これが走馬灯というやつだろうか。彼女と出会った頃の幸せだった時間が、フラッシュバックする。


(ああ。あの時は幸せだった・・・・・。なんでこんなことになるまで変わってしまったのか・・・・)


男が最後に見たのは、怖くなったのか走り去っていく暴漢と、事態の重さに気がついたのか救急車だろうか、どこかに電話する彼女の姿だった。



意識がなくなる最中、優しげな声が聞こえてきた。


「あなたにやり直すチャンスを・・・・・・」







なろうでは初作品です。主人公最強を一度描いてみたかった。拙い文章ですが、ぜひ楽しんでください!

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― 新着の感想 ―
[一言] 物語追わせていただきます!これからの男の成長と最強っぷりを楽しみにしていますっ
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