てのひらを太陽に。
もしかしたら きっと たぶん
邪な気持ちは まったくなくて
ただ あなたを思います
差しのべた手のひら 苦しい鼓動
いたたまれないのは きっと
余所者の愚痴 嫉妬 ただ分かりあえるだろうか
ひとはひと よそは余所
あいまみえないのは
分かりきっていた 皆が皆
仲良く手をとる未来は 夢でしかない
ただ どうしても 避けられはしやしないから
アンチは増える一方だ
どうして 仲良くしないのかなんて愚問
それぞれの生きざま 認め 受け入れよう
よもやよもやの 現実に
文句を言ったところで。
現実はせちがらいのだ。