作戦会議
組合へ着き、バルビダさんとルーシュさんを呼び、早速作戦会議を始めた。
「皆さんに集まってもらった理由は他でもありません、盗賊団のアジトを見つけました。」
単刀直入に言ってみた、これしかないしこれ以上深く話し込んでも逃げる可能性があるのだ。
「なんだと!?あの有名な盗賊団のアジトを見つけたか、本拠点がここなのか分からないがリーダーを捕まえる事さえ出来れば盗賊団はほぼ壊滅するだろう。」
バルビダは続けて話した。
「一人信頼できる人を呼ぶ、宝石級の方だから腕は確かだ」
宝石級冒険者を一人いるだけでも戦力は大幅に変わる、一体バルビダさんはどうやってそういうコネを作れるんだ?やはり交流するか有名になるかしないと行けなくなるのか、と一人また葛藤していた。
「ところで、後ろの小娘は誰だ?ザウリスの知り合いかい?」
俺に知り合いはいない、ん?小娘?と後ろを振り向いてみたらさっきぶつかった子が居た。
「うわあああああ」
何故ここに居るのか理解出来なく驚いてしまった。
「話を勝手に聞いてごめんなさい!私も御同行してもよろしいでしょうか?」
二度びっくりした、まさか同行を頼まれるとは思いもしなかったが彼女は続けて話した。
「私の職業は聖者で魔法弓使いです、奇跡も使えます!どうかお願いします」
バルビダは大笑いした。
「ハッハッハッ!小娘を連れて行こう!こりゃ気に入ったぜ。」
ルーシュは呆れた顔でやれやれとジェスチャーをしていた。まあ何がともあれ彼女を仲間入りが確定し、攻略メンバーが五人になり賑やかになった。




