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都市ウォーク・アンデル

「着いたぞ!」


その声で眠りから目を覚めた。馬車に揺られながらも疲れと安堵で寝てしまっていたようだ。都市ウォーク・アンデルは人口50万で、選りすぐりの冒険者と精兵が集まっている。何故そんなに集まるかと言うと、転生が出来る大教会とデカイ冒険者組合があるからだ。


「銀級とか上がるのって難しいんですか?」


知恵遅れな質問をしてしまった自分が恥ずかしい、だがそれに気兼ねなく答えてくれた。


「銅級は採取や小物討伐しか受けれないが金級からは大物の討伐、昨日みたいな応援とかが主になるな、しかも金から宝石級に上がる為には実技試験がある」


「私達もそこで苦戦しているのよ、貴方もそこでつまづくでしょう。」


「後は冒険する仲間を見つける事だな!仲間が居ると冒険が楽しくなる」


俺には難しい話だ、仲間とか絆とか昔から苦手だった。


「一人で活動してる人とかは居るんですか?」


「そりゃ居るだろうけど、見た事は無いなあ」


話してるうちに冒険者組合に到着した。

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