深部
第9話。
新キャラ(敵)登場。ちと杜撰。
それでは本編どうぞ。
「おっ、ここが最深部みたいだな」
「でも…誰もいないわね」
〔ここに手がかりがあるといいけど、不気味だね〕
その時、下を見ていた俺の足元に天井から石が落ちてきた。
(普通…石が落ちてくることはない…よね…)
「上に…何かあるのかな…?」
そして上を見上げると、そこには巨大なムカデがいた。
「っ!上っ!」
「なっ!気持ち悪っ!」
「ムカデ!?気持ち悪い!」
〔言い過ぎじゃないかな?確かに気持ち悪いけど〕
どうやら皆さん辛辣なようで。
「キシャァァァァ!!!」
「いやどんなバケモンの鳴き声だよ!!!」
「うーん…大ムカデの幼体…かな?」
「冷静に分析しないで!!」
〔奥にも何かいるけど?〕
「えっ…奥に?」
そう言って見やった奥の影は人の形に見えた。
(誰か…いるのかな…?)
そう思い目を凝らしてみると、その人影は耳がとがっているように見えた。
「…エルフ?」
〔なんでもありの幻想郷でも、流石にエルフはいないでしょ〕
「だよね…」
「つかこのムカデ、襲ってこねぇぞ…?」
「攻撃の意思はないって事かしら…」
「うーん…威嚇なのかな?」
「威嚇するムカデなんか見たことねぇぞ!?」
「あ、それより奥に誰かいるみたいなんだけど…」
「人が…?」
「なんだそりゃ?」
とりあえず3人で奥に見に行くことにした。
「ぐるぐる巻き…だね…」
「ツタが邪魔だな…分かるのなんか金髪で耳とがってるってだけじゃねぇか…」
「金髪で…耳がとがってる…ってもしかして!」
そう言うとアリスさんはツタを退け始めた。
「やっぱり…パルスィよ!」
「知り合いか?」
「えぇ…パルスィは地底にいるはずなのに…」
「当然じゃろう、地底から連れてきたのじゃからな」
奥からそう声をかけられた。
「えっ…?」
「誰だっ!!」
「私は御神楽栞。以後お見知り置きを」
巫女服を来た同い年くらいの少女はそう名乗った。
次どしよかな