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欠陥製品の幻想入り  作者: カゲロウ
1章
6/49

事実

6話。

めっぽう支離滅裂。

「とりあえず、霊夢を探そ〜♪」

「アテはあんのか?」

「ないよ〜♪」

「ねぇのかよ!!」

ユナとルインのそんな会話を俺はまったく聞いていなかった。

「………………」

〔どうかしたの、カゲロウ?〕

「…行かなきゃ」

俺はそう呟いて歩き出した。

「ん?カゲロウ、どこに行くんだ?」

()()()()()

「はぁ?」

「なんかどこかの風景が頭に浮かぶんだ。初めてのはずなのに地形も分かるし…」

「で、どこに行くんだ?」

「人里の外れ…小さな洞窟がある…」

「そんな洞窟…あったかしら…?」

「よくわかんねぇけど、そこに行くんだな?」

「うん」

「なら()()()()()()()行くか!」

「えっ…どうして?」

「そりゃ…その…」

アリスさんの当然の質問にルインは詰まっていた。

「カゲロウ~、言ってもいいのか~?」

「…自分で言うよ」

「カゲロウ、どうしてわざわざ人里を避けるの?」

「…俺自身が人間(ひと)嫌いだからですよ」

「「「えぇっ!?」」」

ルインとユナを除く3人に驚かれた。まぁ当然だけど。

「ついでに自分嫌いだもんな」

「まぁね」

「「「………」」」

絶句する3人にルインはとどめの一言を言った。

「ま、人間(ひと)嫌いだからこいつ、()()()()()()()()()()()()()()?」

「「「!?」」」

「言ったろ?『普通じゃねぇ』って」

「ルイン…余計なことを……」

「事実だろ?あ、そーだ!めんどくせぇしお前のその人間(ひと)嫌いの自分嫌いさ、『欠陥製品』て呼んで良くねぇか?」

「好きにしなよ……」

「「「…………」」」

またもや絶句した3人に目もくれず俺は頭に浮かぶ風景の地へと向かった。

カゲロウも『欠陥製品』と呼ばせることにするための回()

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