表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
欠陥製品の幻想入り  作者: カゲロウ
1章
5/49

二人との出会い

5話。

基本メンバー揃う(1人だけ除く)

とりあえず本編。

「それじゃ、永遠亭に行こっ!」

「…道中幻想郷(こっち)のこと教えてね」

「それなら私も行くわ。ユナは適当だから」

「酷いなぁ」

そうして3人で永遠亭に行きました。


「…竹林?」

「永遠亭に行くにはここを通らなきゃいけないのよ」

「妹紅〜いる〜?」

「なんだ?霊夢ならこっちもまだだが…そいつ、誰だ?」

「あっ…泡沫カゲロウです」

「ユナが連れてきたのよ。一緒に霊夢を探してくれるんですって」

(どちらかと言えば拉致だけどな!)

俺の周囲の人はツッコミがお好きなようで。

「そうか。私は藤原妹紅だ。よろしくな」

「鈴仙は〜?」

「永遠亭にいるさ。行こうか」

「えぇ…でも…」

「あぁ…永琳に捕まらないといいな」

「なんでだ?」

「!?」

「ルイン!!急に出ないでよ!!」

「あ、わりぃ」

「お前…ルインってのか?」

「おぉさ!カゲロウの裏人格ってやつだ!よろしくな!」

「おう、よろしく」

「うーん…ルインなら大丈夫かな〜?」

そんなことを話していると大きな建物についた。

「ここが永遠亭だ」

「ここが…」

「でっか!」

「語彙力〜♪」

「鈴仙、いるか?」

「いますよ。お師匠様はいませんけど」

出てきた人…恐らく鈴仙と言うのだろう。その人の姿を見て、俺達は驚いた。

「う…兎の耳ぃ!?」

「…ウサ耳と…丸い尻尾…」

「…なんですか貴方達は」

「カゲロウとルインだよ〜♪」

出会い頭に驚かれたことに嫌悪感丸出しの人にも平然と話しかけるユナって一体…

「まぁルインは浮いてるけどカゲロウは普通の人だから気にしないで〜」

「普通…なんですか?」

「うーん…普通…なのかな?」

「いんや、普通じゃねぇ」

まぁ否定はしない。

「あはは〜、それより永琳居なくて良かったね〜♪」

「??」

未だにその言葉の真意がわからなかった。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ