アリス
4話。
ガッツリ設定変えたからキツイし精神的にもヤバい(また消されないか不安)
俺はアリスさんの家で事情説明(的なもの)をした。
「つまり…その小太刀に選ばれたから霊夢を探しに来たってこと?」
「ですね…」
「ユナ、彼を幻想郷に連れてくる理由になってないけど?」
「説明端折ったからね〜。アルタイル曰く『あの刀に選ばれるならばきっと見つけ出せるだろう』って」
(いやわかんねぇし!!)
〔なんか散々な理由だね…〕
刀にさえ呆れられた。
「でも、探してくれるのはありがたいわ。よろしくね」
「…はい…」
「そうだ、ユナ。カゲロウを永遠亭に連れて行って。多分妹紅と鈴仙がいるから」
「りょーかーい」
「…どちら様で?」
「妹紅と鈴仙は今まで私とユナと一緒に霊夢を探してたの」
「今日からはカゲロウも加わるから挨拶にね〜」
〔あ、探す前提なんだね〕
聞こえないのにツッコミをする刀というのも珍しいものだ。
「…それ以前にどこに泊まるかなんですけど…」
「家に泊まればいいわよ」
(マジか!ラッキー!)
「…いいんですか?」
「えぇ、いいわよ」
「ありがとうございます、アリスさん」
「アリs」
「カゲロウ、アリスで良いんだよ〜」
「ユナ!私の台詞をとらないで!」
「ごめーん♪」
とりあえず宿泊先は確保出来たみたいです。