表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
欠陥製品の幻想入り  作者: カゲロウ
1章
3/49

幻想郷

3話。

コラボよりこっちを進めそう()

「げんそうきょう…?」

「『幻』を『想』う『郷』で幻想郷だよ〜」

「そこに行ってほしいんだ」

「どうして…?」

「…()()()()()()()()()()()()()()()()()()()

「…はくれいれいむ?」

「博識の『博』、麗しいの『麗』で『博麗』。『霊』の『夢』で『霊夢』だよ〜」

「霊夢は幻想郷の維持に必要なんだ。彼女がいなければ幻想郷は崩壊してしまうからね」

「えっ…!?」

(猶予は?)

「そうだね…残りは今からおよそ半年かな」

(案外あるのな…)

「他の皆が頑張っているからね」

「てなわけで行くぞ!」

「今からなの!?」

「大丈夫だよ〜、私は一緒にいるから〜」

「2人は!?」

「「結界の維持で忙しいから」」

「レッツゴー!」

有無を言わさず幻想郷に拉致されました。


気が付くと、見慣れない森の中にいた。

「…ここが、幻想郷?」

「多分そうだろ」

「だよね…ってルイン!?」

「おー?…おー!?身体!?はぁ!?」

そこには、肉体を得たルインが浮いていた。

「君がルインか〜、よろしくね〜」

「「説明求む!」」

「ここはなんでもありの幻想郷だもん、裏人格が肉体を得るなんて普通じゃない…かな?」

「なんで疑問形なんだよ!!」

と、そこに新たな声が加わった。

「人の家の前で騒がないでくれるかしら…」

「あ、アリス〜、ただいま〜」

「あら、ユナじゃない。てことはその2人は友達?」

「あっ…泡沫カゲロウです。こっちは俺の裏人格の…」

「…ルインだ」

「ところで…ただいまってどうゆう…?」

「ねぇアリス、カゲロウ達も置いてよ!」

「1人だけならいけるけど…」

「あ、それなら問題ねぇさ。俺はカゲロウの中に戻れっから」

そういうとルインは俺の中に戻った。

「順応早くない!?」

(気にすんな!)

「…ま…まぁ…とりあえず…入る?」

「えっ…えーっと…お邪魔します」

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ