最終話、洞窟の最下層
「それ……賢者の石?」
「ああそうだ、戦闘中でも祈れば傷を癒す事ができる」
「着いてきて、みんなに紹介するわ」
こうしてロンが仲間になった
__ミッドナルド近郊の洞窟、地下4階__
この最深部でハンターディーンのパーティがホワイトドラゴンに寄って全滅させられたのだ
「確かこの辺にスイッチがあるはずなのよ」
「なんだ覚えてないのかい?」
ハンターディーンに言いながらロンが周りをくまなく調べ始める
「これじゃないのか?」
ロンがスイッチを押す
フッ__
とパーティが消えて転送される
__地下7階__
「やばい……思い出した、ここは呪文が唱えられないのよ」
転送の罠が仕掛けられていた
ハンターディーンが舌打ちしながら話す。
向こうの方から巨大な影が寄ってくる
パーティが戦闘態勢になる
アーリンがブレスを弱める為に神に祈る、しかしその願いは届かない
「祈りもだめなの」
アーリンが叫ぶ
巨大な影がブレスを吐く
ジークフリートとオルテガが猛毒に冒される
タタッ__
ミフネが真村正!でその巨大な影を斬る
パーティは勝利した。
「このままじゃジークフリートとオルテガがヤバいわね、毒消し草も持ってきてないし……」
ハンターディーンが考える
(確かこの辺にスイッチがあったはず)
「ロンお願い、この辺にスイッチがあるはずなのよ」
「また何処かへ飛ばされるんじゃないのか?」
「確か地下10階に飛ばされるわ、でもそこは呪文を唱える事ができるのよ」
ロンは辺りを調べる……そして……
「見つけた、入れるよ」
ロンはスイッチを入れた
__地下15階__
そこは洞窟自体がドクンドクンと脈打っていた、周りは臓器のように赤い
「さすがの地下10階は雰囲気があるな」
ジークフリートが呟く
「ごめんなさい、ここは地下15階だわ」
ハンターディーンが鼻の頭をかきながら謝る
「ハンターディーン、最下層は地下何階?」
ミフネが聞く
「ここが最下層よ」
しばらく行くと真っ黒な扉があった
「この扉のカギは私が持っているわ、この中にはホワイトドラゴンいるの、眠っていても騙されないでね、薄目を開けてこちらを伺っているから」
ハンターディーンは考える
(ホワイトドラゴンとまともにやり合えるのは私とミフネだけ、後は可哀想だけど……)
カチャ__
魔法のカギで扉を開ける
「さあ行くわよ! 覚悟を決めてね!」
ハンターディーンが振り向き皆を伺う
ミフネ、ジークフリート、アーリン、オルテガ、ロン、そしてハンターディーンが扉の中へ消えて行った。
ヘソの洞窟の6英雄を最期まで読んで頂きありがとうごさいました。
ファンタジー物を書いてみたいと思いチャレンジしたのですが難しかったです。
続編は今のところ考えていませんが自分の中でファンタジー熱が出たらまた宜しくお願いします。




